〇 おそロシア カラマーゾフ(の兄弟)が もう一人(ウラジーミル・プーチン?)
* 前妻の子ドミトリー・神の存在を認めないイワン・修行僧アリョ-シャ・女中との子スメルジャコフなど強欲な父フョードルの性格を受け継いだ異母兄弟
〇 プーチンが 背負った重き 『罪と罰』(主人公ラスコーリニコフは「一つの罪は百の善で償える」と主張)
〇 ゴーゴリは プーチン素材に 『狂人日記』(風刺的作家で他に『 . . . 本文を読む
〇 様子見の 中国(習近平)は ためらい始めたか(プーチン支持の不利に気づいたはず)
〇 意気揚々から 焦りの気持ちが 見え始め(より過激になるのが心配)
〇 キエフ侵攻 軍も 週休二日かな(実は本格侵攻準備中とか)
〇 内部から 動揺ひろがる 気配あり(軍部内でもプーチン作戦に疑問符?=希望的観測)
〇 武力不行使 バイデン静観で 株を上げ(ニューヨーク株式市場も800ドル反騰)
〇 . . . 本文を読む
〇 迷惑なご近所 EU顔そむけ(二階の窓でオロシャ爺さんが布団叩く)
〇 噓つきの天才 侵攻を 正当化(すり替え論理で暴挙に出たが)
〇 自国でも 平和維持軍(秘密警察)が 市民拘束(戦争反対の声を上げるデモや集会封じ)
〇 無法松(プーチン) 無法が過ぎて 総スカン(そろそろ凋落の道へ向かうか)
〇 民主主義 今は押されて 土俵際(ロシア・中国の全体主義有利に見えるが)
〇 ゼレンスキ . . . 本文を読む
〇 ハイブリット攻撃(ロシア軍のサイバー&高性能兵器攻撃)で ウクライナ軍施設を無力化し(2月24日プーチン発表で新展開)=最新状況。
〇 プーチンは だんじり(ロシアの秘密組織)の上の 屋根乗りか(天才=トランプ語)と言われて少々ハイ気分。
<以下、振り返り>
〇 北京オリンピック 終わったとたんにドンパチか(ロシアのウクライナ侵攻と中国の台湾侵攻が同時勃発?)
*(去年12月29日投 . . . 本文を読む
〇 侵攻は ほとんど信仰 プーチン教(旧グルジア・クリミアに続き平和維持軍がウクライナ侵攻〉
〇 ソ連崩壊 ロシア復活 信念に(アメリカの覇権放棄に乗じて・目指すは皇帝プーチン?〉
〇 バイデンの弱気 トランプなら 戦争辞さず?(ウクライナ問題でアメリカ国民落胆?〉
*(1月22日投稿から再録)アメリカ国民は現時点ではウクライナ問題に消極的。
〇 ラブロフ(ロシア外相)は 余裕の笑みで . . . 本文を読む
参考=ハコガメの一種
(ウェブ画像)より
南太平洋の北東寄りの海域に
ガラクタバコと呼ばれる孤島がある
島の周りには幾つもの岩礁が隠れていて
いつも海流が白波を立てていた
航海時代から近くを通る船もなく
長年にわたって存在を知る者もなかったが
難破船が岩礁にぶつかりバラバラに砕け
木片となって打ち上げられことがあった
そのまま . . . 本文を読む
〇 氷のような 眼差し 叱責 リンク凍てつく〈ワリエワのコーチ=エテリ・トゥトベリーゼ〉
〇 計算高い バッハ〈会長〉も驚く パルティータ〈バッハ作曲の変奏曲になぞらえて〉
〇 ジェームズ・ボンドも のけぞる 靴の仕込み針〈エテリの氷の言葉がワリエワ蹴る〉
〇 プーチンの思惑 暴露で 侵攻阻止?〈先手先手でロシアの思惑を暴くアメリカだが〉
〇 幼稚園の 教室爆破で のろし上げ〈ロシア系住民 . . . 本文を読む
八重山サソリ
(ウェブ画像)より
いやあー オイラ死ぬかと思ったよ
だって 突然ゆうパックに詰め込まれ
ゆさゆさ揺られて 運ばれてきたんだ
あまり空気が吸えなくてさ
苦しいのなんのって
だいたい行先もわからず不安だったよ
着いたら着いたで 居心地が悪くてさ
島の森で生活してたオイラにとっちゃ
空調の乾いた空気は耐えられなかった . . . 本文を読む
⑩ まとめ
公的機関がまとめた「関東大震災」の記録は、膨大なものである。
地震による被害と火災による被害を分けて、倒壊戸数や焼失面積などを記録している。
原因別の死傷者数を細かく記し、市区町村ごとに怪我が何人、死者が何人と、図表にして掲げている。
それはそれで役立つ資料であるが、ともすると災害の真の姿を見失う場合もある。
ここまで体験者の記録を取り上げてきたのは、当事者にしか語れない恐怖 . . . 本文を読む
⑨ 注目される被災例とエピソード
「浅草凌雲閣(十二階)」の場合
『正午二分前』(早川書房刊)=ノエル・F・ブッシュ著によれば、<東京のコニー・アイランドともいうべき浅草で、実に目立ったことが起こった。それは、当時の東京で一番背が高いので有名な十二階が崩れたことである。地震が起こると「十二階」は前後に揺れ動いたが、その間の数秒間というものは「ピサの斜塔」そっくりに見えた。やがて「それは丁寧にお . . . 本文を読む
⑧ 旋風の跳梁
この火災は三日間にわたって、処々に旋風を起こしている。その最も大きなものは本所被服廠跡に起こったもので、約四万の人命を奪った。
さらに「科学知識」第三巻所載の今村博士によれば、<本所被服廠跡に襲来した旋風をいち早く注目した位置は、東京高等工業学校前隅田川上であったが、時刻は午後四時ごろ、旋風の大きさは国技館ぐらい、高さ百米ないし二百米、時計の反対の向きに回りて、水上の小舟を一間 . . . 本文を読む
⑦ 火災の発生
地震に続いて各所に火の手があがった。
震災のため、多くの家屋が全壊、半壊し、そうでなくても激しい地震のためにあわてて戸外に飛び出した人々が多く、しかもちょうど昼食時で、使用中の竈、七輪、火鉢、ガス焜炉などの火が燃え移り、また薬品の容器の破損などによる発火、あるいは電気器具などによる発火もかなりあったようである。
火事は延焼を続け、九月二日午前六時に大体鎮火し、三日午前十時に至 . . . 本文を読む
〇 羽生結弦が 奏でた 未完のシンフォニー〈4回転半アクセルに挑戦〉
〇 マクロンは マキロン(傷薬)ほども 効果なし(フランス大統領がプーチンと会談も軽くあしらわれた)
〇 演習(ロシア・ベラルーシ)後は 軍引き上げると 成果のべ(マクロンが発表・ロシアは否定、どっちがホント?)
〇 大谷翔平 ドカ雪のごと CM降る(億越えホームラン)
〇 球春は 休春のまま? 開幕待つ(コロナ都市封鎖 . . . 本文を読む
⑥ 浅草から日本橋方面の記録
折から土曜日のこととて、浅草は人出でにぎわっていたが、凌雲閣(通称「十二階」)が半ばから折れ、そのほか倒壊家屋が続出し、火災が起こり、浅草は阿鼻叫喚の巷となったという。
東京の倒壊家屋は、山の手台地では全体の一割前後であったが、江東の本所、深川方面では全体の二割五分前後に達したという。
『大正震災志』(内務省社会局編)によると、
<地震につぐに火災を以てしたか . . . 本文を読む
⑤ 震害の記録
ここからは、『鷺亭金升日記』(演劇出版社刊)からの引用である。
<九月一日(土)晴れ、午前出社。十一時四十八分、支部弁当来たりしかば、少し早けれど食事をなす中、突然地響きして、人々アッと驚き起つ。先年の地震と同じような響きなれば、余は一番に駆けだしたるも、揺れ出して足を取られれんとす。辛くも社外に逃れ、広場の建築場へ走りつきし時は、はや大地震となりて歩行しがたく、地上を転倒し、 . . . 本文を読む