たくさん寄り集まっているのに
なんて寂しい花なんだ
チパチパと神経質そうなのに
なんて人懐っこい花なんだ
高木に伍して見晴らし好きなのに
なんて寒村に似合っているのだ
庭の山茱萸の木ィィィィに
なんで鳴る鈴を掛けるんだ
泣くな鈴虫声ふるわして
ここは道ばた人が知るよォォなんてさ
民謡を聴いてそのワケを知ったよ
恋の唄はいつも悲しいのだ、と
ぼくにだって山里に置いてきた恋がある
思い出の鈴が風に鳴らなくなる日は・・・・
風に鳴らなくなる日は
きっと・・・・
(2017/05/06より再掲)
山茱萸
(季節の花300)より
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