家庭菜園というジャンルにかろうじて入るのは5~6月まで相手をしてくれたヒラサヤエンドウのみ。
7月になると暑くて、ほとんど手入れをしない庭畑は青じそとオシロイバナに占領されている。
そうした中、野生の勢いで毎年実りを与えてくれる茗荷の花芽が顔をのぞかせた。
7月下旬~8月中旬の暑い盛りに密集した茗荷の葉茎の根元に這いつくばって収穫する。
最初は十数本でやめたが次の日は30本以上、その次の日は20本ぐらい摘み取って一部はそうめんのツマ、その他は酢漬けにして保存している。
密閉できる保存瓶に茗荷と梅干しと大葉を詰め込み、塩と酢を塩梅して寝かせ、適宜取り出しては副菜にしている。
ささやかな暑気払いには欠かせない一品だ。
わたしも好きです!わたしの処は葉が旺盛で花が咲いているのが分からないほどになっているので、この間line仲間からの知らせにより収穫いたしました。
ソーメンの薬味は独特ですね。
そうですか、うっかりすると収穫時期を逃しますよね。
なんせ茗荷は密林状態になりますからね。
そうめんの薬味としては香りも味もが抜群。
先日ネットで調べていたら、たまに肥料を与えたほうがいいと出ていて目からうろこでした。
考えてみればあの勢いで繁殖するのですから養分を吸いつくして地下茎の移動がはげしくなりますからね。
秋に茎を切った後に肥料を撒くつもりです。
美味しそうなヒラサヤエンドウですね。
一緒に映っているのは大葉でしょうか?
柔らかそうですね。
それにしても、茗荷の豊作は羨ましいです。
こちらでは、スーパーで売っているのを見たことがあります。
平莢エンドウと大葉とも2か月前ぐらいに収穫しものでまだ柔らかだったですよ。
その後日中に畑へ出ると腕や首筋が日焼けして汗疹がひどくなるので畑はほったらかし状態で、木のような青紫蘇〈大葉の成れの果て〉とオシロイバナに席巻されています。
茗荷は70本ぐらい収穫しました。
たしかにスーパーマーケットでは結構な値が付いていますね。
手間賃が付加されているので仕方ないですね。
私の家にも柿の木の下に芽を出してくれます。
後で知った事ですが柿の木とミョウガは相性が良いのだそうです。そのせいか何本も採れます。
自家製は香りも違いますよね。
昔から食べ過ぎるとバカになると言われていますが、もう、これ以上バカになる余地も無さそうなので気にしない事にしております(笑)
柿の木とミョウガの相性はいいんですか。
果樹を植えると台湾リスが来ると思うので当地では避けておりますが、知識として興味深く感じます。
コメントありがとうございました。