〇 白鵬:照ノ富士戦に ガチンコでお願いとは片腹痛い(ウェブニュース・Who?)
〇 両者とも命懸けだよ モンゴル対決(照ノ富士土下座事件・白鵬&日馬富士)
〇 白鵬時代 始まりじゃなく完成だろ(いやでも事実の新・歴史年表)
〇 稀勢の里 ああ稀勢の里 稀勢の里(白鵬とまともに勝負できた唯一の日本人力士)
〇 朝の山 腐らず朝までガマンせい!(休場6場所・根性を試される)
〇 コロナ禍を奇禍とし 相撲再生を(親方よ、白鵬の頭脳を見習え!)
〇 眼前に手を出す 猫だまし&張り手&カチアゲ(対照ノ富士戦・白鵬ケンカ殺法)
〇 琴ノ若 5場所待つからまず関脇(定着&どこまで実が入るか)
〇 八角理事長 八方治めてコロナ感染者出さず(観客制限成功)
〇 今さらに 貴乃花親方の性格を惜しむ(お母さん、お兄ちゃん、息子らを翻弄する運命)
ところで、本題の川柳と離れて話を戻して恐縮ですが、以前、このブログで連載され興味深く読ませて頂いた「ライオンのおやつ」についてです。
たまたま、今週の日曜日に、NHK・BSプレミアムドラマを見ていたら、懐かしい「ライオンのおやつ」をやっていました!
マドンナ役の鈴木京香を中心に、石丸幹二、かとうかず子などが出演していました。
次回は、今度の日曜日のNHKBSPのM10:00からで、「第5回・どんな終止符で人生を終わらすか、答を出す」です。
取り敢えず、お知らせまで。
『ライオンのおやつ』のテレビドラマ化をお知らせすぃただき、ありがとうございます。
実は、友人からの電話でそのことを知り、第一回目だけ視聴しました。
BSは自分の部屋にはなく、リビング・ルームのテレビでしか観られないので、家族を制しての鑑賞でした。
そして、最初の印象は、小説で読んだ時の印象とは大分違うな、というものでした。
ホスピスのある瀬戸内の小島へ船で向かうシーンに期待したのですが、見えてきた島が中央に天狗の鼻のようにそびえる山のある島で、ぼくとしては??でした。
波止場で迎えてくれたマドンナは、イメージに近かったのですが、ホスピスまで運んでくれる乗り物が自動車に代わっていて、小説のドイツ製三輪車でないので落胆。(小説では、マドンナが自ら漕いでくれた)目新しさに感激したので・・・・。
そして、極めつけは、ゲストよりも先に友達になったタヒチ君との出会いが、葡萄畑ではなく明日葉!畑だったことで、すっかり消沈してしまいました。
それと、肝心の『ライオンのおやつ』についても、最初に食したおかゆがイメージと違っていたので「こりゃ、到底<ソ>は無理だな?」と憶測した次第。
知らせてくれた友人が言うには、テレビで初めて見る人には、文章の繊細さを伝えにくいので、映像ではわかりやすさを優先したのだろう、ということでした。
まあ、今までにも、原作と映像の落差を見てきたので、「そうだねえ」と納得したものの、2回目以降をパスしています。
小川糸さんの文章には、映像だけでなく、文章でも誰も真似のできない息遣いが織り込まれていて、先日ラジオ深夜便でiインタビューを聞いた時の底抜けの明るさがそれを補強してくれました。
映像には映像の良さ・・・・を認めつつ、『ライオンのおやつ』に限っては、やはり小説に限る、と思っているところです。
お知らせいただいたことに感謝申し上げるとともに、自分一人の思いに閉じ込めていたもの吐露するきっかけにしてしまったことに、申し訳なさを感じております。
コメントありがとうございました。