これも同じ骨董市で求めた物だ。 刃幅0.5分(1.5ミリ)程度の幅の狭い鑿である。これは研ぎ難いだろう。それでも上手く研いである。頭の部分の冠が抜け落ちて無いが、持主が抜いたかも知れない。金槌で叩いて使う物でもなさそうだ。まあ参考に買って見たが多分使う事は無いと思う。 良く見たが銘が打ってない。打てる場所も無いかも知れないが。 少し錆を落として 油を塗りそのまましまっておこう。
2009年1月18日山梨から東京に帰る途中に立ち寄った山梨市の骨董市で買った鑿だ。これはホゾ穴の底に溜まったくずを掻き出す為の物であろう。今はこんな物は使わないだろうと思う。既に持ってはいるが、見ると欲しく成るので買ってしまった。鑿2本と鉋と併せて千円だった。