これは今も我家で活躍するラジオです。今回も大工道具では無いが一応情報収集の道具です。 これは昭和48年か49年頃に購入した物です。発売されてすぐに買いました。中波と短波(~30Mhz)それにFMが聞ける優れものです。BFOも付いており、周波数の更正やSSBも聞ける。さらにスプレッドダイヤルが付いて短波の受信を容易にしている。 まあ通信型受信機に順ずる機能を持つトランジスターラジオでしょう。 このラジオを初めとして色々なSWR(短波受信愛好家)向けと思われる機種が多数発売されました。最近こう言った物がまた見直されて居るようです。しかしこのラジオ買って以来ずっと使い続けて居る人も珍しいでしょう。 私も中学3年の時にアマチュア無線免許取りましたが、無線をやったのは高校の時わずかな期間でした。 でもこう言う物には興味があります。時々この手のラジオも骨董市にも出てきます。既に古物ですね。
この腕時計は10年以上前になるか。東郷神社骨董市で購入した。レビューの腕時計だ。この会社に付いては余り知らない。だが飛行機の計器盤の様な物を製造していたと聞いている。17石手巻きで防水防磁の時計でごく普通の物だ。一度分解掃除したが比較的時間は正確だ。但しネジ巻き用のギヤが磨耗したのか上手く巻き上げ出来ない時がある。部品を探してもらったが手に入らなかった。この会社どこかと合併して今は無いはずだ。 確か2千円程度で買ったと思うが忘れてしまった。シンプルで中々良いデザインと思う。
今まで色々作った材木の切れ端を取って置いた。捨てようと思ったが、何となく勿体無いと思いこの材木片をベニヤ板に貼り付けて見本帳を作った。それに枠を付けたらこの額が出来上がった。 ポストイットに材木の名前を手書きして張り付けた。何となく見て楽しい物が出来た。 紐を付けて玄関の壁に吊るした。 人が見たら何だろうと思う。 しかし目を留めて色々言う人は居ない。 我家を訪問する人は皆忙しいらしい。
これはSONYのカートリッジXL-15です。 知らない人には何の事か判らないと思う。レコードの音溝をなぞり溝に刻まれた音楽情報を機械振動から電気信号に変換する道具と言えば良いのか。先日買った針ND-15を、このカートリッジに付けて聞いているが中々良い。 癒し系の音と思う。 既に過去の遺産と言われるレコードだがこのまま捨てるのは勿体無い。時々取り出して聞いている。 CDの様に長く聞いていると疲れる事が無い。 今は ヘンデル:合奏協奏曲集 作品3全7曲レコード2枚を聞いている。
この鉋刃は多分東郷神社骨董市で手に入れた物だと思う。刃は使い込まれていて鋼の残りもわずかで刃も短くなっている。 そこで使い古した鉋台を使い自作した台に入れて保管している。一応研いで見たが良さそうに見える。だが試しては居ない。銘の神風は戦中の戦時気分を高揚させる為に付けた物か。二見屋は鋸に多い名前だが関係有るのだろうか。 丸頭で使いやすく切れそうな感じがするが、だから使い込まれて出て来たとも考えられる。倅作と刻印が有るのは何の意味が有るのか。
この鉋は町田天満宮骨董市で手に入れた物だ。台は薄く刃は使い込まれ短い。しかしその気ならまだ使えるだろう。 銘の助の上に銀杏の葉の様な模様がある。これは何の意味だろうか。 裏刃を見ると貞俊と刻印がある。 本刃とは別の裏刃を付けた物か。 研いで見ると切れそうな感じがするが試した事は無い。台の調整が面倒だし、今の所使う予定は無い。しかし刃の字体の感じからすると古い物かも知れない。戦中から戦前ではないだろうか。
銘を変更した。 これをちょぼ助に直している。 京都の大工のブログにこのちょぼ助の事が載っていた。 名前は同じだが、字体や作りは全く違う。 多分同じ鍛冶屋が製作した物では無いだろう。 そのブログでは、三木の井本製作所の物と書いて有ったが、このちょぼ助は多分違うだろうな。 とにかく買ってから一度も使った事は無い。 一度使って見るかな。
2020/01/19 記
銘を変更した。 これをちょぼ助に直している。 京都の大工のブログにこのちょぼ助の事が載っていた。 名前は同じだが、字体や作りは全く違う。 多分同じ鍛冶屋が製作した物では無いだろう。 そのブログでは、三木の井本製作所の物と書いて有ったが、このちょぼ助は多分違うだろうな。 とにかく買ってから一度も使った事は無い。 一度使って見るかな。
2020/01/19 記
この鉋は元々刃と台は別々の物だったのを合わせた。 刃は高幡不動骨董市で買った。台は何処で入手したか覚えてない。台を見ると刃の右側が左側より厚くて平面が出してある。材の剥ぎ合せを行うときに、木端を削る為の物だろう。刃は使って見たが切れない。刃が欠けると言うより鈍ると言う感じで、焼入れがよくなかったのかも知れない。 仕方無くこの台に入れて保管している。
これは東郷神社骨董市で手に入れた。刃幅も寸四分程度の小型の長台鉋だ。台は相当使われたと思われる。刃口がかなり大きく開いており、埋めたほうが良いと思われる。 銘は菱形の枠の中に小山とある。 上には紀元と右から左に書いてある。その他にも色々刻印が有るが、薄くて上手く読めない。 感じからして戦中かそれ以前の物の様な気がする。刃は研ぎ易く切れそうな感じがするが試した事は無い。これなら長台を切って普通台に改造して使っても良いとおもうが、色々持ってるし変な改造せずそのままにして置いた。
この鉋は高幡不動骨董市で手に入れた。 比較的薄い台に入った際鉋で長台だ。余り見た事無い。ところが刃を抜いて研ぐ時、誤って平鉋の刃のつもりで耳を落としてしまった。 後で気が付いたが後の祭りだ。 仕方なくそのまま研いで台に戻した。銘の一文字目は上手く読めない。一見古そうだが、そんな古い物では無いと思う。台に何か塗って黒くしたのかも知れない。今の所使う予定が無くそのまましまってあった。
この鉋刃は何処で入手したか不明。台は世田谷のボロ市で購入した鉋の台を流用した。この台は欅で出来ている。樫が無くて手近に有った欅で自作した物だろう。台は薄く2センチ程度なので、このちびた鉋刃には丁度良い。銘はつぶれているが少し無理して読んでみた。 頭は叩かれて鉄が欠けて凹んでしまっている。研いで見ると切れそうな感じだ。 しかし刃も短いから使いにくく結局この長台に入れて保管している状況だ。