さきち・のひとり旅

旅行記、旅のフォト、つれづれなるままのらくがきなどを掲載します。 古今東西どこへでも、さきち・の気ままなぶらり旅。

甲府から伊那へ

2018年12月19日 | 関東甲信越



さて草笛→ノアのはしご酒で若干二日酔いの頭を抱えつつ、この日は高遠へ向かう。
甲府の城址を横目に駅へ。天気は最高だぞ。



朝の甲府は、繁華街のホテルから駅へ向かう途中にいい感じの喫茶店がない。少しは
名古屋を見習ってもらいたいものである。朝飯をどうするんだ!
というわけで、前回と同じく駅横にある俺の趣味じゃないハンバーガー屋さんへ。
予想通り、カワイコちゃんがカウンターにいました。(*´д`*)
朝っぱらから爽やかな笑顔なんだよ。二日酔いのおっさんにはまぶしいぜ!
イギリスでバーガー屋さんといえば、パブで閉店まで飲んで、11時過ぎに入ると必ず
中東系のむさい男がやってるもんだけどなー。



甲府駅から中央線でまず岡谷まで行きます。
町を外れると、すぐに富士山が見えるのだ。町中だと建物と山で見えないんだよね。



しばらくすると、雪を頂いた山々が見えてきます。



諏訪湖を通過。「とんちん」のおばちゃんたち、元気でやってるかなー。



岡谷についたら飯田線に乗り換える。一気にローカル。



この路線は、ドアを自分で開け閉めします。慣れないやつが乗ってくると、ボタンを
押して入ってきて、閉めるボタンを押さないので、車内が寒くなります。なのでしょーが
ねーなーとボタンを閉めに行かなければなりません。気をつけようではないか。

↑こういう4人掛けのボックス席だと、進行方向を向いて窓際にひとりずつ座ります。
そういう点在ぼっち客のところにカポーでも乗車してこようものなら、「あんたら固まって
座ってくれませんかぁ?」と思っていることでしょう。でも言えるわけもないので、
しかたなく立っていたりします。ひとり客の向かいに並んで座って、いちゃいちゃ始め
ればどいてくれるかもしれませんね^^;



この路線はローカル色が強くていいですぞ。駅名も「川岸」、「沢」、「木ノ下」、
「田畑」といった、「わかるんだがどこにもあるよ!」という名前が続きます。



中央アルプスも南に位置するこのあたりは、風が冷たくても雪は降らないんですよ。
なので移住者も多いとか。



というわけで伊那市駅に到着。銅像がなかなかセクシー。素っ裸で両手を上げているって、
考えてみれば生で見たことないような。いいなあ。。。

待ち時間もほとんどなく、ここから高遠行きのバスへ乗り換えだ。



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