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バイク好きオヤジのひとりごと

8月カブツー準備 リアボックス

2013年06月15日 | カブ
8月の九州カブツーに向けて車体のほうの準備を始めました。

これが先週伊勢神宮に行った時の状態です

KAPPA製の42Lタイプを付けています。

3~4泊のツーリングなら

このリアボックスと フロントに大きなキャリアを付ければ大丈夫ですが
次のカブツーは7泊8日なのでもう少し大きな箱にしました。

ボックスの裏を見ると

四隅に6mmネジで留められるよう ボスがあります。

この穴を6mmドリルで貫通させ

ベニヤに固定する方法としました。

用意したベニヤ板に穴を開けボックスを付けてみます

まだ仮留めの状態です。

ここまでやって

カブに仮付けして 固定具合を見ます。

この固定方法だけでは少しぐらつくので

固定金具を追加してぐらつきを止めます。

使用した金具はこれ

配線を固定するときに使う「サドル」と呼ばれる部品です。

キャリアが平らではなく、縁のパイプ部分に隙間が出来るので

ベニヤ板にゴム板を接着してサドルを取り付ける穴を追加します。

さらに

ベニヤ板にボックスを付けるために頭が低いボルトを用意しました。
家具の組み立てに使うボルトです。
箱の内側に出っ張りが少ないので 荷物を入れるとき邪魔になりません。

ボックスのサイドの取っ手のところに穴を開け

小さな南京錠でロックできるようにしました。


これだけ手を入れて

再びカブに取り付けてみました。
今度はしっかり取り付けることができ、ぐらつきません。

なかなかすっきり付いていて

運転の邪魔にもなりません。

真後ろからみたところ

灯火類も見えるし幅も狭いので 混んだ道でも困ることはありません。

ボックスの中心がキャリア後端より前にあるので

重い荷物を入れても大丈夫でしょう。
このキャリア、専用のシートを付ければタンデムできるので
理論上は人ひとり分(55kg)の荷物を積んでも大丈夫なはずですが・・・

これに、フロント部分に大きなバスケットをカットして作った
キャリアを付ければ 8日分の荷物は余裕で積めるはずです。

あとは、小さな風除けのスクリーンを作って
純正のレッグシールドを付ければ 車体の準備はほば完了です。
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