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バイク好きオヤジのひとりごと

バンディット250 パワー感の検証

2013年12月01日 | バンディット250
先週、バンディット250に手を入れて乗りやすくなった訳ですが
昨日 本当に変わったのか?取り外したり付けたりして効果を検証してみました。

人間って、一度でも速い感じを味あうと体が慣れてしまって
少し遅くなっただけでも敏感に違いを感じるようになります。
付けて速くなったより、外して遅くなったのを感じたほうが効果がはっきりします。

ネットで見つけた Z2用の荷掛けナットが売っているお店に行きます

自宅からここまで30キロほどあるので 遅さを検証するにはちょうど良い距離です。

まず、自宅から15キロほど走って速い状態に体を慣らしておき
手を入れたところを外して走るというやり方にします。

外して、2000回転くらいでクラッチミートして発進しますが
動き出した直後は半クラッチを使って加速するので明らかな違いは感じられません。
速くなったのは錯覚だったのかと思って少しスピードが乗ってきて
4速5000回転(45km位)で加速しようとしたところ、ぜんぜん加速しません。
仕方なく、2速まで落としてエンジンを8000回転まで回して加速します。
そういえば、ヨシムラ管付けているとエンジンが8000回転以下の時は
ぜんぜん使い物にならなかったのを思い出しました。

さらに、いきなり軽いバックファイヤが起こり減速時にバラバラバラと音がします。

しばらくそのまま走って、パワーの出方を確認してみましたが
街中で走るとき、加速時に多用する4000~8000回転がほとんど使えません。

充分走ってみて また手を入れた状態に戻してみました
やっぱり、4000~8000回転の間のトルク感がまるで違います。
2000回転でクラッチミートして発進して
6000回転でシフトアップしていく事が出来、6速6000回転で約60km
そんな走り方も充分可能です。

4速5000回転からでもアクセル開けるだけで 普通の感じで加速出来ます。
手を入れていないヨシムラ管では絶対にできません。
街中で走るときにいちばん使う4000~6000回転の部分がトルクアップしていて
その回転域にノーマルマフラーのトルク感を加えた速さになりました。

ストレス無く走れるので、全体で速くなったように感じるみたいです。

相模原まで走って今日手に入れたのはこれ

キジマ製で¥708円でした。

バンディット250の検証も出来たし 帰ったら早速付けてみることにします。
コメント (2)
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