気楽にいきましょう!

バイク好きオヤジのひとりごと

ツーリングカブ70 リアウインカー交換

2015年12月29日 | カブ
御用納めも終わって、年の暮れの雰囲気が増してきました。

究極の下道ツーリングマシンとして少しずつ手を入れているカブ70
サイドバッグを付けるにはウインカーの飛び出しが邪魔なので
懸案だった社外品のウインカーに交換することにします。

暖かくなったところで

カブを外に引き出し早速始めます

現在はホンダ純正のウインカーが付いています

これはこれで良いデザインなので、イメージを壊さないようにします。

ノーマルウインカーのいちばんの問題

サイドバッグステーを付けたときに撮ったものですが
ステーの外側に30mmほど出っ張っているのでこれを解消すべく
小さ目のウインカーを付けることにします。

準備したウインカーは

社外品の「CB72タイプ」と呼ばれるもの
メッキが剥がれ始めていて少し汚いんですが
サイドバッグで隠れるので この際気にしないことにします。

ステーボルトを取り付ける台座はアルミで作った私のオリジナル品です。

まずは純正のウインカーを外し

フレームに開いている穴に合わせて作った台座を取り付けます。

ウインカーの配線が接続されている場所は燃料タンクの下
さらに、ホンダ製のバイクはギボシのサイズが標準より小さいので
ギボシを標準のものに交換する必要があります。
どちらにしろ配線を改造するなら ノーマルのウインカー配線を切断して

その先で接続できるようにします。

配線の先端に

凹のギボシを取り付けておきます
右側のウインカー線は緑と水色のケーブル。

左側も同じように

配線をカットして凹ギボシを取り付けます
左側のウインカー線はオレンジと緑のケーブルです。

どちらかが+で どちらかがボディアースなんですが
常識的には 共通に使われている色がボディアースのはず。

緑色の線をボディアース、水色が右の+、オレンジが左の+

ウインカーを車体に取り付け 配線を接続します。
こちらは左側

こちらは右側

なかなか良い感じで取り付けることが出来ました。
パッと見るとリトルのウインカー付けているみたいです。

台座、ステーボルト、ウインカー、配線

どんな構成で取り付けられているか良く判ると思います。

いちばん気にしていたウインカーの飛び出し

ウインカーの先端がサイドバッグステーの2~3mm内側になってます
これで、サイドバッグに干渉しなくなったわけで
あとは好みのサイドバッグを選んで、金具を考えて取り付けるだけ。

配線が間違っていないか心配だったので早速点灯

大丈夫でした。

斜め後ろから見た画

言われないと、社外品のウインカーに交換したこと気づかないでしょ?

我ながら上手くいったと ちょっと自己満足です。
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ツーリングカブに積むタイヤレバー 作りました

2015年12月29日 | バイク整備
ツーリングカブ70でロングツーリングに行く時
リアにスペアタイヤを積んで行きますが
スペアタイヤはあくまでも応急手段であり 宿泊場所に着いて時間が取れたら
外したほうのタイヤのパンク修理をします。
そうしないと、次にパンクしたときに動けなくなくなりますからね。

だから、ちゃんとパンク修理が出来る道具を積んでいます。
これがいつも積んでいるタイヤレバーのセット

グリップが付いているほうがすくい上げられるような先端形状で
リムから外すときはこのレバーを使いますが
逆にリムにタイヤを組み込むときは もう1本の黒いレバーの
ストレートになった部分を使うのでこの2本の組み合わせが必要です。

で、少しでも荷物を減らすために考えたこと

リサイクルショップで買った17-19mmのメガネレンチ

カブ70のアクスルナットは前後17mmのセルフナットにしているので
必要なのは17mmのほうだけ。

私、バイクの部品に限らず「無いものは作る」という方針なんですが
当然、工具もそうします。
せっかくのお休みなので やりたい事をやっておこうと思っています。

タイヤレバーと長さを比べると19mmの頭部分をカットしても同じ

つまり、この線でカットして先端をテーパー形状に削れば
タイヤレバーとして使えると思います。

ちゃんとしたJIS規格品なので 削るのはもったいないんですが
カーショップで買えば黒いほうのレバーが1本500円くらいだし
片方にメガネレンチが付いたタイヤレバーだと1本2000円以上
198円で買ったメガネレンチなので、潔くカットして使うことにします。

もし駄目だったら諦められる値段だし・・・

手持ちのディスクグラインダーに

直線カット用の薄い刃をセットして早速作業に入ります。

クローム・バナジウム鋼なので ものすごく硬くて

軟鋼に比べるとかなり手間取りましたが良い位置で無事カットできました。

これをタイヤレバーの形状に削りますが

ディスクグラインダーの刃を研磨用に交換して削り始めます。

硬いので カットする以上に手間がかかりましたが



なんとか 希望の形状に削ることが出来ました。

この17mmメガネレンチ付きのタイヤレバーを

10-12mm、12-14mmの両口スパナ
10-12-13-14mmのラチェットレンチを組み合わせて
ツーリングカブの後の箱に積むことにします。

これにグリップ付きのタイヤレバーを組み合わせれば完璧
あと必要なのはプライヤですが、純正車載工具に入っているので大丈夫
これで ホイールの交換、パンク修理に必要な工具が揃いました。
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小エスティマ オイル交換

2015年12月29日 | オイル
今年のうちに 小エスティマのオイル交換もやっておきます

この型のエスティマはFFではなくミッドシップで後輪駆動が基本形なので

エンジンオイルの注入口は助手席の下
シートを後に倒し、シート下のカーペットをめくると出てきます。

白い矢印がオイル注入口、黄色い矢印がオイルレベルゲージです。

このクルマは4輪駆動、車高が高いのでオイルパンまで手が届きます

丸で囲った部分がオイルドレンプラグ、雪道を走るのでサビサビ。
14mmのレンチを使って緩めることが出来ます。

ドレンプラグを抜くと

5分ほど暖気してオイルを温めておいたのでスムーズに出てきます

オイルが充分抜けたところで 新しいオイルを入れる訳ですが

オイル注入口に 1.5Lのペットボトルを切ったもの挿し込み
万が一に備えて周りをウエスで囲っておきます。
これで4L缶から直接オイルを注ぐ準備が完了しました。

4L缶から直接注ぐようにするのは他のクルマと同じですが
エスティマの場合、エンジンまで繋がっているパイプ状の通路が細く
いきなり大量に注ぐと空気の抜けが悪くてオイルが逆流します。

約5Lのオイルが必要なので時間をかけてゆっくり入れます。

オイル量はレベルゲージを見ながら少しずつ足していきます。

抜いたオイルはトイレットペーパーに染み込ませて
次の可燃ゴミの日に出す準備をしておきます。

ちなみに、横浜市の場合
4Lのオイル缶は小さな鉄くず扱いで、アルミ缶やペットボトルと同じ
資源ゴミの日に出せば回収してくれます。
だから、自分でオイル交換してもゴミの処分に困ることはありません。

他の自治体の場合はどうだか判りませんが・・・
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