
さて、なかなか夏にならない千里山では、まだ蝉の鳴き声は聴いておりません。しかし時は確実に季節を刻んでいるようで、今朝マンションの植栽のふもとで蝉の抜け殻を見つけました。昨日はオニヤンマが道端に落ちているのも見ましたが、残念ながらデジカメが無くて写真ではお見せできません。久しぶりに見る美しく立派なオニヤンマの姿に、野原を追いかけ廻した子供の頃がしばし蘇ってきました。
もうすぐ子供達には楽しい夏休みがやって来ます。千里山の子供達には虫採りや自然観察など、恵まれた千里山の環境を体験・再発見して、出来るだけたくさんの想い出を作って貰いたいと思います。
【追記】千里山会の田代しんたろう氏の漫画「ジグモ少年の夏」にも、懐かしい千里山の夏の一日が描かれています。