先日の天文サークル「満天の星」での日食グラス・プレゼントが当たらなかったので、7月22日11:05(大阪で最大)での部分日食を見るために手に入れようと思っていたところ、梅田の紀伊国屋で関連本コーナーで付録になったものを見付けました。
日食で太陽を直接見つめることは、紫外線や赤外線などによる目にとって良くない影響が指摘されています。僕は誤解していましたが、カメラレンズ用の減光フィルターも赤外線はカットされないので眼視に使用してはいけないそうです。
そのようなコアな情報はもちろん日食に関する科学漫画も解りやすく、特に天文写真家でイラストレーターとして有名な沼澤茂美さんの、多彩な日食体験談や撮影された美しい写真がたくさん紹介されています。実際には天候が悪くて見られなかった、モンゴル高原での皆既日食とへール・ボップ彗星のコラボレーションが描かれた素晴らしい想像イラストも載っています。
来年2010年にはモアイ像で有名なイースター島で皆既日食が見られるということで、世界中から今年以上の人気になると言われています。次に日本で見られるのは3年後の2012年の金環日食と、2035年の皆既日食のようです。3年後は楽しみですが2035年はやはり僕にとっては遠すぎます。
【追記】7月7日の「はなまるマーケット」でも日食とこの雑誌のことが紹介されていました。
※ より詳しい解説やDVD日食シミュレーション・データ付きの本も、同じアスキーのアストロアーツから出ています。
日食で太陽を直接見つめることは、紫外線や赤外線などによる目にとって良くない影響が指摘されています。僕は誤解していましたが、カメラレンズ用の減光フィルターも赤外線はカットされないので眼視に使用してはいけないそうです。
そのようなコアな情報はもちろん日食に関する科学漫画も解りやすく、特に天文写真家でイラストレーターとして有名な沼澤茂美さんの、多彩な日食体験談や撮影された美しい写真がたくさん紹介されています。実際には天候が悪くて見られなかった、モンゴル高原での皆既日食とへール・ボップ彗星のコラボレーションが描かれた素晴らしい想像イラストも載っています。
来年2010年にはモアイ像で有名なイースター島で皆既日食が見られるということで、世界中から今年以上の人気になると言われています。次に日本で見られるのは3年後の2012年の金環日食と、2035年の皆既日食のようです。3年後は楽しみですが2035年はやはり僕にとっては遠すぎます。
【追記】7月7日の「はなまるマーケット」でも日食とこの雑誌のことが紹介されていました。
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