締め切りが今日の午前中という仕事があり、何とか予定通りにこなせる筈だったのですが、プレゼンを落とし込めば終わると想っていたところ、方向性をかなりグレードを高くしなければならないということが分かり、日曜日の深夜まで掛かってしまう見通しになりました。
ところが大きな垂れ目が魅力的な綾瀬はるかさんの出演している、TBS日曜劇場の『Jin 仁』を息抜きと称して途中で鑑賞するなど、夜の時間は思いの外のスピードで過ぎていきました。午前2時頃を目標に時間割を設定していたのですが、そんなものは結局あってないようなものでした。ということで3時を過ぎる頃からこのペースでは徹夜は覚悟しなければと想い始め、そうなれば何かゆとりも出て気も楽になる感じがしてくるのが不思議でした。ブラック缶コーヒーをびりとびりとやりながら、窓から見える空が白み出してプレゼン・ワークも佳境に入りました。
クライアントの担当者が会社に出勤される8時過ぎに、添付メールで数多くのファイルを送信し終え熱い紅茶を飲んでいますと、かなりの修正要望の電話が入り直ぐにフォローしなければならなくなりました。深夜のワークは不思議な精神パワーを感じる半面、ちょっとしたケアレスミスなどもあるものです。一見目まぐるしく頭は回転しているようですが、意外と効率の悪いやり方に陥っているだけかも知れません。
とにかくやり終えた開放感も手伝い、久しぶりの貫徹で今日は一日ハイな気分で過ごしました。
※ 写真は阪急千里山駅のホームを覆う桜並木の紅葉し始めた様子です。