ちさと図書館の雑誌コーナーで毎月読んでいる「MacPeople」に2つの連載コラムがあり、どちらのテーマも同じく「iOS」の新しいディバイスに関する話題でした。「iOS」はiPhoneやiPadに使われている基本ソフトですが、そのOSを搭載したまったく新しいディバイス機器が開発されているという噂です。
それはいわゆるウェアラブル(身に着ける)情報端末で、具体的には時計型の「iOS」ディバイスということらしいのです。
しかし、それは画面的には小さくなるので視覚情報は確認しづらく、また音楽プレーヤーとしては例えば運動している時には腕が振られてどうなのかなど(Bluetoothで飛ばすと解決する?)、色々と問題もあるようですが小さく納めることは技術的には大丈夫でしょう。対してグーグルでは眼鏡型のウェアラブル端末が開発中ということでした。
今後このようなドリーミーなディバイス開発のラッシュが有りそうで楽しみですが、一方では商品の多様化による利益率の低下が、アップルを経営危機に陥れた昔を想い出すということもコラムに書かれていました。確かに現在の商品ラインナップ(特にモバイル・パソコン)にその兆候は現れているような気もします。