復活した「アイアンシェフ(料理の鉄人)」で先日の食材は苺でした。フレンチの達人の須賀シェフとパティシエの鎧塚さんのスイーツ対決は、とても見応えのあるものでしたが順当にパティシェの勝利となりました。
最近は輸入の活発化と栽培技術の進化によって、全ての食材が季節を選ばず苺も一年中食べられます。しかしやはり四季という大きな生活環境は変わらないので、今も旬というものに価値を感じる本能は残されているように想います。
千里山駅改札口でも配布されている「スルッとKANSAI」おでかけ情報誌の『Asobon』3・4月号の特集テーマは「心ときめく苺スイーツ」で、タルトやパフェそして苺大福まで美味しそうな写真とお店が紹介されています。
フルーツと和菓子の取り合わせは現在では多様なものがありますが、やはり初めて作られたものは苺大福だったのでしょうか。