北日本や日本海側では冬型の気候で雪模様の正月となっているようですが、僕の住む大阪千里山では曇りの中に時々青空が覗く程度で、気温的にも少し穏やかな感じが続いています。
お正月には住宅街のお店はほとんど5日まで閉まっているところが多く、毎度の食事をするのにも困るのが例年です。嬉しいことに今年も親しくして頂いている知り合いの方が、元旦早くから「おせち」を届けて下さいましたが、美味しくともそればかりではやはり飽きてしまいます。
そこで、昨年秋に駅近くに「町屋カフェ 太郎茶屋 鎌倉」がオープンして、今日から営業をしているということだったので、評判を聞いていたモーニング(500円)を食べに行きました。
写真のようにコスト・パフォーマンスの高いものですが、ラッキー(?)なことにいつものポテトサラダを切らしていたようで、替わりに本わらび餅を付けて貰いました。このわらび餅はメニュー表(PDF)で見て一度食べたいとは想ったものでした。
流石に看板商品だけあってもっちりしていて、黒蜜+深煎りきな粉の上品な甘さが口の中に広がり、こいつは春から得した気分で和風の薄暗い店内でゆったりさせて貰いました。