お正月も三が日が過ぎましたので開くお店もちらほらあり、普段程ではないですが人が出歩く姿が少し多くなりました。
駅前のカフェから帰る途中の自転車置き場の前で、同じマンションに住む80歳過ぎのお婆さんに出会い、新年の挨拶をしつつ道端の植え込み花壇に腰を下ろし話しました。
お婆さんが買い物に出た時などに、よくこういった所に腰を下ろして休まれているのを見掛けます。偶に声を掛けさせて貰うと嬉しそうな顔で元気に返してくれますが、冬場はやはり少しお尻が冷たそうに感じます。
千里山の街は自然の地形を倣った坂道や石段が多くて、高齢者にとっては厳しい住環境だと言われます。もちろん運動になる面もあるかと想いますので、そういう積極的な気持ちをフォローする意味でも、要所に木板の座面などを置いて、もっと元気に出歩いて貰うようになればと想いました。