千里山ブラウズ

SENRIYAMA BROWSE 千里山の商店街や街並みを散策しながら、素敵な人やお店そして風景と出会えれば‥‥

渋谷東横線が地下に

2013-03-17 00:00:29 | Weblog

 今日のニュースの話題は東京の東横線渋谷駅ホームがヒカリエの地下5Fに変わったことでした。
 渋谷駅は昔大学時代に良く利用していたので、当時住んでいた世田谷方面に行く井の頭線程ではないにしても、横浜方面に繋がる東横沿線にも友達が居て馴染みがありました。
 特に現在の渋谷ヒカリエの前身となる東急文化会館には名画座があり、2本立ての洋画を鑑賞しに良く行った想い出があります。『想い出の夏』やヘレンケラーの『奇跡の人』などを見た時の光景が浮かびます。その上階には五島プラネタリウムがありましたが、僕はその頃はまだ星空ウォッチングに目覚めていなかったので入りませんでした。
 そのビルの地下には東光ストアというスーパーマーケットがあり、僕が上京後初めてのアルバイトをしたところでした。そこで同世代の仲間とコミュニケーションしながら標準語が早く身に付いたように想います。
 青春時代を過ごした縁りの街の変わっていく景色に、鉄道マニアではないですが今日は少し感傷的にさせられました。

パン屋「fragola」さん

2013-03-16 00:00:52 | 千里山INFO

 昨年の4月にオープンのパン屋「fragola」さんに初めて入りました。千里山から関大方面に続く道沿いにあります。カレー屋さんの向かいで以前は喫茶店だった場所です。
 オープンした頃から通りに面した横長窓から覗く店内や並ぶパンに興味を惹かれつつ、昨日まで何故かなかなか入る機会が無かったのですが、お昼を関大前で食べようと知人と歩いて行った帰りに、ふと想い立ち餡パンを買ってみようと想いました。
 こじんまりとした店内に入ると先ず菓子パンが並んでいるのが目に付きましたが、種類はオーソドックスですが少しずつサイズが小さ目で可愛く見えます。工房の人や佇まいなど全体的に女性に受けそうなセンスを感じました。
 肝心の味ですが基本の餡パンとクリームパンを食べましたが、とても美味しくお薦めできますし今度はメロンパンも買いたいと想います。
 ツイッターもやられているようですのでご紹介して置きます。
【Twitter : panetteria fragola
パン屋さん的にね、美味しいパンが焼けると嬉しい♪
経営者的にね、美味しいパンだよって言われると嬉しい♪♪
美味しい、お話しましょ的にね、身近に接して頂けると涙が出そうです。
其処は、お互いが対等な気持ちで居られるので‥‥

千里山コミュニティー施設

2013-03-15 00:00:31 | 千里山INFO

 先日、千里山会館を訪ねた時に入り口の扉に告知チラシが貼られていて、その中に載っていた建物のイメージ・パース(カラー)に興味を持ち携帯で写しました。
 その建物は千里山団地の建て替えに伴い工事が進んでいる、千里山駅前周辺再開発プロジェクト(吹田市都市整備室発行の『千里山のまちづくり』PDFを参照)で中心となる商業・公共ビルの「千里山コミュニティー施設」です。
 一緒に居た千里山まちづくり協議会の筒井会長の情報では、その施設の運営主体として選ばれた「ダイワリース」が、ホームページのニュース・リリースに吹田市でのUR事業を受注した旨の記事があり、検索すればパースが見られたようですが現在は見られないとのことです。吹田市の説明会がこれからという微妙な時期なので慎重を期して控えたのでしょうか‥‥。
 興味のある住民の方は告知チラシにあるように、3月28日(木)にシルバーワークプラザ3F(地図)で行われる吹田市の説明会に参加されることをお薦めします。

告知チラシ (拡大)

カメラ用LEDライト

2013-03-14 00:00:40 | Weblog

 WEB通販サイトからカメラ用LEDライト「ピタっとライト」(2,480円)のCMメールが来ました。
 ビデオ・カメラはもちろんのこと、iPhoneやiPadなどのスマートフォンでも手軽に夜間撮影で活用できるものです。
 粘着ジェルでカメラ&ビデオカメラにピタッと貼り付けられ、フラッシュなどを取り付ける端子の無い機種でも、撮影用照明を取り付けて暗闇での撮影ができるのが便利そうです。
 「夜の花見や子供の寝顔など、暗くてなかなか撮影が難しい環境でも写真や動画を手軽に撮ることが出来るようになりますよ」とのことです。
 今から開花を楽しみにしている桜の季節には、いつも手振れしてしまう夜桜の撮影などに使えそうです。

苺のスイーツ

2013-03-13 00:00:07 | Weblog

 復活した「アイアンシェフ(料理の鉄人)」で先日の食材は苺でした。フレンチの達人の須賀シェフとパティシエの鎧塚さんのスイーツ対決は、とても見応えのあるものでしたが順当にパティシェの勝利となりました。
 最近は輸入の活発化と栽培技術の進化によって、全ての食材が季節を選ばず苺も一年中食べられます。しかしやはり四季という大きな生活環境は変わらないので、今も旬というものに価値を感じる本能は残されているように想います。
 千里山駅改札口でも配布されている「スルッとKANSAI」おでかけ情報誌の『Asobon』3・4月号の特集テーマは「心ときめく苺スイーツ」で、タルトやパフェそして苺大福まで美味しそうな写真とお店が紹介されています。
 フルーツと和菓子の取り合わせは現在では多様なものがありますが、やはり初めて作られたものは苺大福だったのでしょうか。

シェール革命 (2)

2013-03-12 00:00:53 | お薦めします

 以前、経済・軍事評論家の長谷川慶太郎さんの『シェールガス革命で世界は激変する』をご紹介しましたが、その後も証券アナリストによる類似の参考本が出されています。共に世界経済の浮沈を大きく左右するシェール革命、そしてそれを主導するアメリカ経済の復活をベースに各国の分析をしています。
 興味深いのはシェール“ガス”が世界で広く活用されるまでには、掘削機械やパイプライン敷設また液化プラントなど設備投資に大きなコストと時間が掛かるということで、それに対してシェール“オイル”の方が島国の日本でも比較的に輸入されやすいようです。
 同様に世界で埋蔵量の多いとされている国の中でも、中国やオーストラリアなどそれが内陸部にある場合は、コストや時間的に開発が容易でない場合もあります。
 それはともかく既に資源・エネルギー価格の低下が現れており、資源輸入国の日本もその恩恵に預かるという予測は、厳しい原発問題に直面している時期として幸運なことではあります。

 シェール革命で日本は再浮上する
 藤田勉
 毎日新聞社

 アメリカの世界戦略に乗って、日本経済は大復活する!
 中原圭介
 東洋経済新報社

大阪の納豆

2013-03-11 00:00:29 | Weblog

 納豆消費のランキングで和歌山県に次いで全国2番めに少ないのが大阪府ということです。身近にも納豆は嫌いという人は多くて、近畿一帯が少ないのは何となく想像はしていましたがやはりという結果です。
 ちなみに3番めに僕の故郷である徳島県が入っているのは、同じ近畿(西日本)文化圏だということだと想いますが、僕自身は意外にも納豆が大好きなんです。
 大学進学で上京するまでは納豆と言えば甘納豆の世界に暮らしていたのですが、東京世田谷区の下宿近くの大関スーパーに買い物に行き、納豆を初めて見た時のことやそれを部屋で食べた時のことは今でも憶えています。「これは何だろう」ということで匂いを嗅いだり、何粒かを箸で摘んで口に運んでみたりしましたが、不思議に抵抗感もそれほど感じずに初体験を終えることができました。
 それ以来、性格的にも食わず嫌いなところは薄いようで普通に食べてきました。ある意味では他の人以上に好んで食べているように想います。どちらかと言えば長く保管しておいて発酵が進み、白い粒つぶ(アミノサンが遊離してきているようです)が浮き出てくる位のものを美味しく感じるまでになっています。
 納豆の消費が少ない大阪ではメーカーも独特の匂いを抑えた商品を開発したり、逆に竹筒の香りを着けたり色々と苦労しているようです。しかしその技術が差別化の要素ともなっているのではないでしょうか。

4Kテレビ

2013-03-10 07:59:27 | Weblog

 少し前のニュースでも話題になっていた4Kテレビのシャープのデモを、先日遅まきながら梅田ヨドバシカメラ3Fで見ました。
 現行の2Kの縦・横2倍の精細さはどんなものかということですが、間近にいくと小さな画素は見えますが直ぐ前に置かれたソファに座ると、もうデジタル的にはまったく感じられないくらいになりました。
 そして最も違いを感じたことはその映像の立体感でした。昔NHKのハイビジョン映像を初めて見た時にも、同じような感覚になったことを想い出しましたが、今ではそれが普通になって別に立体感は薄れていました。既に3Dテレビも商品として実現しているので、それが作り出す画面と比較すればやはり平面的に感じるのは仕方ないことと想います。
 しかし今回の4Kテレビで感じた立体感は3Dテレビとは違うものの、より自然な気持ちで見てリアルな立体感として受け取れました。説明スタッフが言われた「映像がリアルになればなる程、人の脳は現実の世界と錯覚して立体感まで補足してくれるのです」というのも納得のものでした。

猪名川の里山でランチ

2013-03-09 01:09:44 | Weblog

 今日は兵庫県の猪名川町の先輩を訪ねました。
 僕がフリー独立の時に紹介して貰った税理士事務所に、青色申告の必要書類を預けるのも目的ですが、久しぶりに先輩と色んな情報交換や雑談ができるのも楽しみです。
 お昼前に阪急川西能勢口の駅で車で拾って貰い、税理士事務所に書類を届けてから、昨年できたというレストラン「K'z deli」にランチを食べに連れて行って貰いました。
 酒蔵だったところを買い取り改装してレストランにしているとのことで、その建物自体にとても良い雰囲気が漂っています。ちょうど昼食時で多くのお客で賑わっていました。混んでいたので余り眺めの良くない奥の部屋に通されましたが、落ち着いて会話を楽しむには良かったかも知れません。
 ランチメニューはグリルやフライ、そしてハンバーグなどを中心に一般的なランチメニューは揃っていましたが、未だこれからという感じで特別に何かこだわりがあるという程では無いようです。ただ食後のコーヒーは僕の好みで結構美味しく頂きました。
 帰り際に併設している建物の中で舞台を設営していましたので、興味を惹かれて覗きながら色々と話を伺いました。将来ライブ演奏や演劇などが発信できる場にしていきたいと言われていました。里山の風景の中でそういう場ができるのは面白そうです。

「iOS」の新ディバイス

2013-03-08 00:00:32 | Weblog

 ちさと図書館の雑誌コーナーで毎月読んでいる「MacPeople」に2つの連載コラムがあり、どちらのテーマも同じく「iOS」の新しいディバイスに関する話題でした。「iOS」はiPhoneやiPadに使われている基本ソフトですが、そのOSを搭載したまったく新しいディバイス機器が開発されているという噂です。
 それはいわゆるウェアラブル(身に着ける)情報端末で、具体的には時計型の「iOS」ディバイスということらしいのです。
 しかし、それは画面的には小さくなるので視覚情報は確認しづらく、また音楽プレーヤーとしては例えば運動している時には腕が振られてどうなのかなど(Bluetoothで飛ばすと解決する?)、色々と問題もあるようですが小さく納めることは技術的には大丈夫でしょう。対してグーグルでは眼鏡型のウェアラブル端末が開発中ということでした。
 今後このようなドリーミーなディバイス開発のラッシュが有りそうで楽しみですが、一方では商品の多様化による利益率の低下が、アップルを経営危機に陥れた昔を想い出すということもコラムに書かれていました。確かに現在の商品ラインナップ(特にモバイル・パソコン)にその兆候は現れているような気もします。

葉山珈琲のモーニング

2013-03-07 00:00:04 | 千里山INFO

 今日は11時前に千里山駅前のカフェ「葉山珈琲」に行き、中途半端な時間だったので珍しくモーニングを頼みました。
 2種類あって価格の安い380円の方を選び、オプションでプチサラダ50円を追加セットにしました。厚切りのバター・トーストと茹で卵でお腹がいっぱいになるボリュームです。
 調べたわけではないですが、普通のコーヒー1杯の値段でこんなにお得なモーニングというスタイルは、おそらく日本の“喫茶店”だけのサービスではないかと想います。「モーニング」という呼び名も何か和製英語的な響きがします。

※ コード進行に関する新しい参考本が出ました。多様なコード進行の提案とその分かりやすい解説文、そして簡潔に纏められたコードにまつわる音楽理論の冒頭部分など、活用し甲斐のある内容となっています。また付属CDにはコード進行がMIDIデータで納められているので、そのままDAWソフトに貼付けて編集するなど便利に使えてお薦です!

 スグに使えるコード進行レシピ DAWユーザー必携のそのまま使えるパターン集 (CD-ROM付)
 斉藤 修
 リットーミュージック

東日本大震災・津波復興支援チャリティーソング にご協力お願いします!

 音 -Standing Day-
 コバタイサオ : 歌詞
 LIP-FLY

☆ デフレ・スパイラルと長年それを放置してきた日本銀行(BJ : Bank of Japan 公式にはBOJですが)をテーマに制作しました。インフレファイターと言われる日銀ですが、ある時にはデフレンジャー(Deflation+Ranger)という自覚も持って、広く国民のために機能して貰いたいと想います。ぜひ一度ご試聴(YouTube)下さい!

 デフレンジャーBJ
 コバタイサオ : 歌詞
 LIP-FLY

災害に備える

2013-03-06 00:00:58 | Weblog

 安倍政権の財政政策の要と目されている、京都大学大学院教授の藤井聡さんの提唱してきた「列島強靭化」が注目されていますが、近い将来に襲うと確実視されているに巨大地震・津波に対して、市民の自主的な防災の試みも模索が行われているようです。
 今週のNHKニュース「おはよう関西」では「災害に備える」として「南海トラフ巨大地震」をめぐる特集をしています。
 高知市の双葉町は戦後の南海地震でも津波により水没したゼロ・メートル地帯です。現在予想されているところでは5メートル級の津波の後に2メートルの海水が留まると想われます。
 そこで住民の長期避難の場所を確保することが必要とされていて、同じ県内の山間部の仁淀町町にある施設を地震・津波災害時に優先的に借用できるように交渉を進めています。前もって住民同士が理解し合い交流を深めることにより、スムーズな避難生活を実現するための準備を今から始めているのです。具体的には施設の管理費の一部を双葉町側が負担したり、両町のイベントなどに親しく参加し合ったりしています。
 もちろん巨大地震などは起こらなければそれに越したことは無いので、その時には農業体験や農産物プレゼントなどで還元するなど細やかな条件が配慮されていました。
 僕の故郷である徳島県美波町でも、戦後の南海地震の津波で漁船がこの町中の道路まで流されてきたという話や、その時の2階の屋根まで届こうかという浸水の高さを示す目印を見ました。
 防潮堤など「列島強靭化」による安全・安心は基本ですが、以上のような被災後の生活への意識や備えも大切なことだと想いました。

 救国のレジリエンス 「列島強靱化」でGDP900兆円の日本が生まれる
 藤井聡
 講談社

ホワイトアウト

2013-03-05 00:00:04 | Weblog

 北海道を襲った台風並みの猛吹雪で多くの犠牲者が出たのは、本当に悼ましく悲しいことでした。
 小学生の娘さんを庇うように覆いかぶさり雪の中で力尽きたお父さんや、立ち往生した自動車内で3人の子供たちと一緒に、雪で塞がれ充満した排気ガスによる一酸化炭素中毒が原因で亡くなられたお母さんなど、ニュース映像でもその風雪の尋常ではなかったことが良く分かります。
 激しく降る雪と強風で巻き上げられた雪とで視界がゼロになり、方向感覚も効かなくなることをホワイトアウトと呼ぶことも初めて知りました。自分の家の近くで遭難された人が何人もいました。
 避難するために車を出ても視界が効かず息もでき難いほどの吹雪、また車内に留まっても1時間もしない内に忍び寄る一酸化炭素では、今後もどうして良いのか対策はあるのでしょうか。異常気象からか爆弾低気圧と言われる猛吹雪が今後も起こる予測もあります。
 テレビ放送では車の排気口を塞がないで定期的に除雪することや、もし雪に閉じ込められたらエンジンを切り毛布などで暖をとりながら車内に留まること、そのために常時積んでおくことなどを呼び掛けていました。また地域行政の担当からの警報の出し方も、今後の検討課題だと言われています。

Usedのアコースティック・ギターを売りました

2013-03-04 00:00:45 | 作詞・作曲

 昨年の正月休みに中古で購入したTakamine」のアコースティック・ギターを、同じ梅田三番街のナカイ楽器店に再び売りました。
 定価が10万円程度の普及品クラスのギター(現在は製造されていません)でしたが、中古で5万円で購入しまして昨日3万円で再買い取りをして貰いました。
 ということは1年ちょっとの期間の使用料がその差額の2万円になります。なので1ヶ月に2,000円弱で借りていたと考えることもできます。そこで思い付いて何時もお世話になっているスタッフのEさんとギター・レンタルのお話をしました。
 「中古ギターのレンタルとかもやって貰えると嬉しいですね。手元に置いて家で寛ぎながら弾いてみないと、そのギターの良さなども判らないので、色々と気軽に試せると本当に自分に合ったお気に入りのギターに巡り会える気がします」
 「面白いかも知れませんね、メーカーさんの協力も必要になると想いますが」
 「新品ではなく、先ずは中古でということで‥‥」
 「新製品でも上級者の方の中には次々に買い替えて行く人も居ますので、そういうシステムがあれば利用価値はあるでしょうけれど」
 「上級者だけでなく僕のような一般の人達を対象にしたものもニーズは大きいと想います。実際に何本か使ってみて初めて、微妙な違いなどが肌で判るような気がします。そうなると段々とヘビー・ユーザーになっていくので、レンタルだけではなくきっと上級ギターの売り上げにも繋がっていきますよ!」
 保険とか使用消耗度など細かいところは計算しなければなりませんが、そんなレンタル・システムができると今以上に足繁くこのお店に通いそうです。

東日本大震災・津波復興支援チャリティーソング にご協力お願いします!

 音 -Standing Day-
 コバタイサオ : 歌詞
 LIP-FLY

☆ デフレ・スパイラルとそれを放置してきた日本銀行(BJ)をテーマに制作しました。右サイドナビのプロモーション(YouTube)でも、ぜひ一度ご試聴下さい!

 デフレンジャーBJ
 コバタイサオ : 歌詞
 LIP-FLY

日本のスイッチ

2013-03-03 00:00:14 | 千里山人(ちさとのやまひと)

 関西大学で学び千里山で行政書士事務所を営みながら吹田市議を3期務めた後に、昨年末の衆議院議員選挙で東大阪選挙区の自民党候補者として善戦した神谷宗幣さんが、政治を志したこれまでの日々を振り返りつつ仲間との活動「龍馬プロジェクト」の信条を明らかにした本を出されています。
 梅田紀伊国屋書店で偶然見つけて立ち読ませて貰いました。写真や漫画など若さを前面に出したフレッシュな構成で親しく読みました。
 帯には京都大学大学院教授で「列島強靭化」の推進者として、またデフレ脱却の必要性を一貫して提言していた藤井聡さんが書かれています。藤井さんの著書『維新改革の正体』で橋下大阪市長の政治姿勢を批判する節で、神谷宗幣さんへのインタビュー取材(週刊文春の記事が千里山でも話題に)が行われており、その縁もあっての推薦文かと想われます。
 選挙では公示間際の出馬だったようで残念ながら準備不足もあり次点となりましたが、次回を期して現在は選挙区を隈無く回り地盤固めに勤しんでいるとお聞きしています。

※ 写真は昨年まで近くの家の壁に貼られていたポスターです。
Amazon内容紹介】
未来は「成るものじゃない」自分たちで「作るもの」だ!
今年新しい政権に変わり、アベノミクスとして様々な政策が期待されるなか、日本の国民は何を思うのか。
ひとりの若者が世界を見聞し、意識の違いに圧倒。自分の意識改革をなす中で他人に左右される人生ではなく、自分自身で変えていく人生を志す。実家のスーパーマーケットの経営危機から市議会議員、そして試行錯誤の末にたどりついたのは志す仲間と一緒に「日本を変えていくこと」だった。
若者たちが集まり「龍馬プロジェクト」を発足。様々な困難をのりこえて明るい未来のある日本を作るには何が必要なのかを問いかけていく。
デフレの真っ只中、先の見えない日本を明るく照らしていく本書はこれからの日本の指針になることは間違いないだろう。
 日本のスイッチを入れる~未来は、自分たちの手で変えられる! ~
 神谷宗幣
 カナリア書房

 維新・改革の正体―日本をダメにした真犯人を捜せ
 藤井聡
 産経新聞出版

 救国のレジリエンス 「列島強靱化」でGDP900兆円の日本が生まれる
 藤井聡
 講談社

☆ デフレ・スパイラルとそれを放置してきた日本銀行(BJ)をテーマに制作しました。右サイドナビのプロモーション(YouTube)でも、ぜひ一度ご試聴下さい!

 デフレンジャーBJ
 コバタイサオ : 歌詞
 LIP-FLY