続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

七夕。

2011-07-02 07:21:31 | 日常
 今朝のラジオで「たまには天の川を見上げて・・・」と言っていたけど、たまにはも何も天の川が見える?

 天の川・・・見てみたいな。

 昨日青少年会館には折り紙や何か(ペッボトルの底を切り取ったものに彩色)の飾りのついた大きな笹竹があった。
 しばらく眺めていると会館の人が「何か書いてもいいですよ」とサークルの子供に話しかけていた。すると二人とも勇んで何か書いていたので覗いてみると、
 小学一年生のカオちゃんの短冊には
「としょかんのししょになりたい」と。

 わたしが司書という仕事を知ったのはずっと大きくなってから。

 利口な子供と言うのは本当にビックリするくらい物知り。わたしが今子供だったら、完全に落ちこぼれ・・・すでに年寄りで良かったよ。

お辞儀。

2011-07-02 06:44:51 | 日常
 息子は旅行好き。十年勤続ということで、休みをもらい家族で石垣島に出かけている。
「キヨちゃんは飛行機大丈夫だったの?」と聞くと(いまは携帯だからどこでも通じる)
「最初『オリル、降りる』って言っていたよ」と息子は笑った。

 そうか、二才になったばかりでも、飛行機が上昇する空気は分かるんだな・・・体中で拒否反応があったのかもしれない。

 ともあれ、勤続十年・・・偉いね。

 二人の息子・・・それぞれに垣間見た衝撃の光景!
 それは、お辞儀。

《45度のお辞儀》

 長男は上司との別れ際・・・次男は結婚式のときの先輩に対してのお辞儀・・・。
 そういうお辞儀をどこで覚えたの?

 お母さんには衝撃だったよ。

『風の又三郎』32。

2011-07-02 06:28:57 | 宮沢賢治
そのすぐうしろから、さっきの赤い髪の子が、まるで権現さまの尾っぱ持ちのやうにすまし込んで白いシャッポをかぶって先生についてすぱすぱとあるいてきたのです。

 権現さま・・・神。
 尾っぱ/tail(テイル)と読んで、照る。
 白(ハク)と読んで、魄(たましい)
 シャッポ/帽子(ボウシ)と読んで、奉仕。
 すぱすぱ・・・Super/極上の、すばらしい、超。

☆そのすぐうしろから、さっきの神の解釈の子が、まるで神さまの照射のようにすまし込んで魄(たましい)の奉仕でたくさんの 星について素晴らしい感じであるいてきたのです。

『城』528。

2011-07-02 06:19:41 | カフカ覚書
 こうして突然静まりかえったとき、玄関のほうから足音がきこえた。

 玄関/Flour→Flor/群れ。
 静まり/still→Steller/恒星。
 足音/schritte→schrift/文字。
 聞こえた/horte→hort/砦。

☆こうして突然星(恒星)になったとき、文字の群れは砦になる。