続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

小鳥・・・バード・ウオッチング。

2011-07-03 06:43:53 | 日常
 小鳥を見て・・・鳥の名前と鳴き声が一致したら楽しいな!
 そう思ってそういう講座を受講したことがある。バードウオッチングは、早朝の集まり・・・朝寝坊の息子がいたためにその後サークル活動には参加出来ず涙を呑んだ。

 でも、わたしの頭では鳥の名を覚えることもまして鳴き声と姿の一致なんて無理だったかもしれない。

 スズメ、メジロ、ハト、カラス、ツバメ、トンビ、・・・セキレイ、ヒヨドリ、カワセミ、・・・十にも足りない。
 
 ツグミだの何だの色々見たはずなのに忘れてしまって言い当てることは困難。

 さらりと描いた宮本武蔵・・・ああいう達人とは深くて怖ろしいまでの溝がある。

 凡人で良かったと思える人生で由とする。凡人道、老人道をまっとうする!(これすら難しいであろうことを想定できない厚かましいわたし)

『風の又三郎』33。

2011-07-03 06:29:40 | 宮沢賢治
 すっかりやすみの前の通りだとみんなが思ひながら六年生は一人、五年生は七人、四年生は六人、三年生は十二人、組ごとに一列に縦にならびました。

 六年生は、六(ム)と読んで、無。
 年生は、念(思い)の星。
 五年生は、五(ゴ)と読んで、互。
 四年生は、四(シ)と読んで、死。
 三年生は、三(サン)と読んで、Sun。
 組は、ソと読んで、甦。
 縦は、ジュウと読んで、自由。
 一は、uniからUnivers(宇宙)

☆すっかりやすみの前の通りだとみんなが思いながら無は宇宙、互は死地、死は無、太陽は普く平等(等普)、甦りごとに宇宙では自由にならびました。

『城』529。

2011-07-03 05:55:21 | カフカ覚書
ここは身の安全をはかるにかぎるとおもって、Kは、カウンターの台のうしろに跳んでいった。ここしか身を隠す場所がなかったのだ。

 身の安全/sichern→sichtbar/目に見える、可視的な。
 酒場のカウンター/Ausschankpult→Ausschlag pulk/決め手の集団、群れ。
 ここしか/einzige→Ahn zeigen/先祖、指針。
 verstekken→verstarken/強化する。
 
☆目に見えるように、Kは捜す時点で決め手の集団を隠して、先祖の指針を強化しようとしたのだ。