続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

月イチの。

2011-07-23 06:59:19 | 日常
 はっきり物を言わないわたし、人に流されるまま・・・の事が多い。
(ある意味トラブルが面倒だから、だけどそのためにむしろ面倒になることも多い)


 何で?未だによく分からないまま公民館でたった一度の講習会で席を共にしたメンバーと月イチで食事をしている。
 
「わたし達ってなんて気が合うんでしょう。これからも逢いたいわね!」のひと言で三人が賛同。わたしはポカン!
(あの勢いに断る勇気がもてなかった・・・。)

 以来四人は、粟田にある夢庵で月イチと決めて侃侃諤諤おしゃべり。


 信じがたいことだけど、同年代の女のおしゃべりは途切れることがない。四時間ばかりを延々しゃべり続けて会話が途切れない。さすがに四時間近くなるとへとへと・・・そこで解散。お店を出た後もわたしが乗るバスが来るまで外で立ち話。
 長沢、ハイランド、粟田、大矢部、みんな比較的近く歩ける距離だけどわたしだけ少し遠いのでバス。(歩いたこともある)

 どちらかと言えば引っ込み思案・・・世間勉強をしている64才。

 よく見かけるおばさんグループ・・・お勉強しているんです!

『風の又三郎』52。

2011-07-23 06:45:26 | 宮沢賢治
首に巻いて手には白い扇をもって軽くじぶんの顔を扇ぎながら少し笑ってみんなを見おろしてゐたのです。

 首はシュと読んで、衆(大勢の人)
 巻いてはカンと読んで、艱(悩み苦しみ)
 手はシュと読んで、取。
 白いはハクと読んで、搏(ひろく)
 扇はセンと読んで、千。
 軽くはケイと読んで、恵。
 顔は、face→faith/信念。
 扇ぎはセンと読んで、宣。
 少しはショウと読んで、唱。
 笑ってはショウと読んで、照。
 見おろしてはゲンと読んで、現。

☆大勢の人の悩みや苦しみを取除き、搏/ひろく千/たくさん恵み、信念を宣/はっきり言い唱え、照らし(そのために)現われたのです。

『城』547。

2011-07-23 06:37:19 | カフカ覚書
「好きな人!わたしの大好きな人!」と、彼女はささやいたが、Kのからだにはふれなかった。

 からだ/leib・・・leiblich/血のつながった(血族の)
 大好きな/susser→sasse/土地所有者。

☆「わたしの血のつながった人!土地所有者である血のつながった人!」と、彼女はささやいたが、Kは心を動かされなかった。