続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

嗜好それぞれ。

2011-07-04 06:18:41 | 日常
 夏の猛暑に備えて、わが家もご他聞にもれずゴーヤを二本植えている。
 すでに小さな実を二つ確認・・・昨年も次々大きくなるのを楽しみにしていたけど、実際に食べるのはわたしだけ。
 夫は食わず嫌いの傾向、箸をつけない。

 まぁ、嫌いなものは仕方がないと思っている。
 でも、TV「途中下車・・・」で昔の給食を再現している食堂を見て「あの脱脂粉乳のミルク、オレ好きだったな。甘くて温かくて・・・おいしかったよ」と、夫。

 エエッ!
(うちはこんなに貧乏なのに、このミルクだけはどうしても苦手、どうしてだろう)と思っていたわたし。

 それぞれ味覚は違うんだと実感。
 ただ、歯を大事にしなかった夫、すでに噛む能力を失っている。スパゲッティはうどん状態、イカ、タコは細かく切ってもNO。

 脱脂粉乳ミルクを元気よく飲んでいた男の子の末路(?)
 脱脂粉乳ミルクを我慢して飲んでいた女の子の老いて衰えぬ食欲・・・未来は誰にも予測不可能。

『風の又三郎』34。

2011-07-04 05:58:23 | 宮沢賢治
 二年生は八人一年生は四人前へならへをしてならんだのです。

 二年生は、二(フ)と読んで、不退(あの世)は、八(eightエイト→永遠)
 一年生は、uni(Univers/宇宙)、四人前は、死人全て。
 ならぶ/row→row/騒ぐ。

☆永遠の冥府で、死人全てが大騒ぎをしていたのです。

『城』530。

2011-07-04 05:47:50 | カフカ覚書
彼にしてみれば、酒場にいることは禁じられていないというものの、今夜はここに泊まるつもりをしていたので、いま見つかることはなんとしてもまずいことだった。

 酒場/Ausschnk→ausschlag/決め手。
 禁じる/vorboten・・・全く考えられない。
 泊まる/ubernachten→nach/小舟。

☆決め手は全く考えられていないというものの、ここの小舟の上にいるつもりなので、いま見つかることはまずいことだった。