続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

ツバメの巣立ち。

2011-07-18 08:18:47 | 日常
 騒がしくツバメが鳴いている。巣立ちかもしれないと外へ出て見ると、くるくるとツバメが旋回しながら電線に止まったり離れたり。

 多摩川の土手にツバメが数万羽も集まる秘密の場所があるという。空が暗くなるほどの数・・・全国に数箇所確認されているというその場所へ飛んでいく日も間近かもしれない。


 撤去してしまった我が家のツバメの巣のあとにも何回も見に来ていたツバメ・・・。あの小さな体の中の帰巣本能・・・データの集積・・・。

さよなら△また来て□・・・少し淋しいわたし。

『風の又三郎』48。

2011-07-18 06:55:58 | 宮沢賢治
むかしから秋は一番からだこゝろもひきしまって勉強のできる時だといってあるのです。

 秋はシュウと読んで、終。
 一番はuni(Univers/宇宙)、バンと読んで、挽。
 勉強は、ベンキョウと読んで、弁、胸。
 時はジと読んで、

☆むかしから、終(終末=死)は、宇宙の挽/人の死をいたみ、、心の中を弁/話すことができる時(機会)だといってあるのです。

『城』544。

2011-07-18 06:20:49 | カフカ覚書
というのは、突然笑いながら、「もしかしたら、この台の下にでも隠れているのじゃないかしら」と言って、Kのほうに身をまげて、すばやくキスをするなり、さっと立ちあがり、いかにもしょげきったように「ここにはいませんわ」と、しらをきったからである。

 笑う/lach→rache/復讐。
 下/unter→unstern/悪い星回り。
 隠れる/versteckt→verstarken/強まる。
 身をまげて/beugen・・・光を回折させる。
 すばやく/fluchtig→fluchtling/難民。
 さっと立ちあがり/aufsprang→aufsprengen/追い出す。
 キスをする/Kusste→kusch/静かに!

☆突然の言葉の復讐で「もしかしたら、この悪い星回りは強まっているのかもしれません」と言って、Kのほうに「静かに!」と言うなり、追い出すように、いかにも悲しそうに「ここにはいません」と光を回折したからである。