続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

涼しい盛夏。

2011-08-02 06:57:15 | 日常
 冷房が効きすぎているって感じ。
 贅沢だと思えば思えないこともない昨今・・・。

 凌ぎやすい今のうちに何でもやっておこう!と思うけど、気抜けして体中の力が抜け落ち、むしろ、かったるいという体たらく。

 まぁ、考えていることと言えば、朝食をレンジでチンして温め直すか、おかゆにでもしようかと迷っている。おかゆにモロヘイヤはおかしい・・・とかその程度の頭の中。

 涼しいっていいなぁ、思考もなにもすっ飛んで・・・ただぼんやりしている。
 朝から蝉が鳴いている・・・やっぱり八月!陽も射して来た。今日は暑くなるのかしら・・・今だけ、今だけの至福。

『風の又三郎』61。

2011-08-02 06:38:03 | 宮沢賢治
・・それでは」その人はまたていねいに礼をして眼で三郎に合図すると自分は玄関の方へまはって外へ出て待ってゐますと

 人はジンと読んで、神。
 礼はレイと読んで、霊。
 眼はeye(アイ)、愛。
 三郎は、Sun(太陽)の子。
 合図はアイ・ズと読んで、愛・途。
 自分はジ・ブンと読んで、字(文字)文。
 外はガイと読んで、我意。
 待つはジと読んで、字。

☆神の霊の愛、太陽は愛の途(みちすじ)を文字の文で現し、鑑(見極める)方(やりかた)を我意で推はかる。文字によって、
(細かくどうこうというのでなく、何となくこういう感じ)
 死者の世界・・・霊・・・平等・・・愛。(もちろん、二重の風景としてのThe other world.)

『城』556。

2011-08-02 05:58:25 | カフカ覚書
そうして、ふたりの呼吸と心臓の鼓動がひとつになった何時間かがすぎていった。そのあいだじゅうKは、自分は道に迷っているのかもしれない、

 そうして/dort・・・来世で。
 (ひとつになる?)/vergiengen→vergiessen/(涙などを)こぼす。
 時間/stnuden・・・支払いを猶予する。
 gemeinsamen→gemeinde samen/信奉者、子孫。
 gemeinsamen→geweine samen/泣き続ける子孫。
 呼吸/Atems→Atom/微小な破片、かけら。
 
☆あの世の猶予された時間で涙を流す、信奉者の子孫のかけらと泣き続ける子孫の心臓の鼓動がひとつになった。そのあいだじゅうKは、自分は道に迷っているのかもしれない、