続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

緑のカーテン。

2011-08-13 06:33:02 | 日常
 日除けに植えたゴーヤ、結構実をつけた。十、二十、もっとかもしれない。でも肥料も何も施してないので実は大きくならないうちに黄色から赤色に変化してしまう。
 だから様子を見計らって収穫、食べている。
 日除けの役目は十分果したのだから文句はないけど、夏の陽は高いので真南に建てられた家には案外日は差し込まない。だからといって、これがあるのとないのとでは大違い。第一涼しげだし、開けっ放しの家の中は外からは見えない。(と信じている)

落陽。

2011-08-13 06:25:11 | 日常
 日毎に太陽の沈む時刻が早まっている。暑い暑いと言っているうちに忍び足で近づく秋。
 予報では厳しい残暑らしい・・・。
「暑さも残暑もドンと来い、迎え撃つわ」って感じだけど。

(見栄っ張りなわたし?)

『風の又三郎』72。

2011-08-13 06:13:29 | 宮沢賢治
   九月二日
 次の日一郎はあのを課し名子供が今日からほんたうに学校へ来て本を読んだりするかどうか早く見たいやうな気がしていつもより早く嘉助をさそひました。

☆  空の合(一つになる)普く太陽
 死に非らざる宇宙的な存在、金の太陽になるという楽しい考えが頼り。
 死んだ軀は、反(くりかえし)匿/かくれる相(姿、形)、現われる鬼(死者の魂)は想(イメージ)である。

『城』567。

2011-08-13 06:05:29 | カフカ覚書
「わたしは、測量師といっしょにいるのよ!測量師さんといっしょなのよ!」
 これで、クラムは、とにかく静かになった。

 測量師/Landvermesser→Landvermissen/土地不在に気づいてしまった人。
 静かに/still→stern/星。

☆「わたしは土地の不在肉付いてしまった人といっしょにいるのよ。土地不在に気づいたのよ」
 氏族のすべては星になった。