続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

虫の声。

2011-08-28 06:34:20 | 日常
 明け方目が覚めると、虫の音が・・・・リ・リ・リ・リ・・・。
 
♪秋の夜長を鳴き通す、ああ面白い虫の声♪

 コオロギ、マツムシ、鈴虫・・・何が鳴いていたのか。

 空き地の草原などに行くとひょいと飛び上がって逃げていく・・・黒っぽいあの虫かな。草取りに熱心なわたし・・・虫さんの住まいを破壊しているのかもしれない。(ごめんなさい)

 鈴虫を飼って、夜中の鳴き声のあまりのことに座布団で被いをしたのを思い出す。
 植物に比して昆虫には興味が薄い。でも、祖母として孫に教えたいな・・・という願望はなくもない。

『風の又三郎』87。

2011-08-28 06:21:06 | 宮沢賢治
けれどもみんなはきろきろ又三郎の方は見てゐてももぢもぢしてやはり忙しさうに棒かくしをしたり又三郎の方へ行くものがありませんでした。

 漢字を並べ隠れたもう一つの意味を浮上させていく。

 又(ユウ→幽)三郎(サンから太陽)方(ホウ→放)見(ケン→験)忙(ボウ→妨)棒(ボウ→謀)又(ユウ→幽)三郎(サンから太陽)方(ホウ→放)行(アン→案)

☆幽(死者の世界)の太陽の放つ験(試み)である妨げの謀(はかりごと)。
 幽(死者の世界)の太陽の放つ案(考え)

『城』582。

2011-08-28 06:08:46 | カフカ覚書
それから「しかも、あんな女のために!」と、おなじ言葉を二、三度くりかえした。

 こんな/solchen→Sol/太陽。
 女/Frauenzimmers→Frei、Frieden Thema/自由、平和。テーマ。
 同じ言葉/einige Mal→einige Mal/おなじ傷痕。

☆それから「先祖の太陽がもつ平和(自由)のテーマ」それに加えて再三のおなじ傷痕。