続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

猛暑。

2011-08-12 07:05:43 | 日常
 火もまた涼し・・・なんて感じ。アッハハハ!

 嘘だけどね。
 もちろん暑くて汗ダクダク。
 あっちもこっちも窓を開け放って暮らしている。家の中でじっとしていれば我慢できないほどの暑さではないけれど、一たび外へ出て何かをすると大汗。


 もっぱら、タオルを首に巻き、団扇を離さない昔ながらの生活。

 外でのお仕事の方、震災で被害を受けられている方・・・この酷暑は耐えがたいものに違いないと想うと、それが辛い。
 そのことの痛みのほうが、暑いことよりもずっしり重い。日本中が沈み込んでいくような円高、悪循環。

 窮地(ピンチ)をチャンスに出来る有能な政治家はどこにいる?

 一日も早く《ああ、あの時は酷かったねぇ》と、笑い話になることを祈っている。

『風の又三郎』71。

2011-08-12 06:51:53 | 宮沢賢治
 風がまた吹いて来て窓ガラスはまたがたがたなり雑巾を入れたバケツにも小さな黒い波をたてました。

 風はフと読んで、普。
 吹くはスイと読んで、遂。
 来てはライと読んで、礼(人が守るべき正しい行い)
 窓はソウと読んで、想。
 雑巾はゾウ・キンと読んで、像・禁。
 入れたはニュウと読んで、New。
 小さなはショウと読んで、生。
 黒はコクと読んで、告。
 波はハと読んで、派。

☆普く遂/物事をやりとげる礼(正しい行い)の想い。
 冥(死後の世界)は、像(すがた)を禁じている。
(しかし)新しく生まれることを告げる派(考えの一団)である。

『城』566。

2011-08-12 06:30:01 | カフカ覚書
フリーダも、Kの同意に力づけられたかのように、こぶしを握りしめると、ドアをたたいて叫んだ。

 同意/zustimmung→zustromen/(あるものに)どっと押し寄せる。
 力づけられる/gestarkt→gestockt(stocken)/言葉につまる。
 握りこぶし/faust→fast/危うく。
 ドア/tur→tour/企て。

☆フリーダ(平和)も、Kの押し寄せてくることに危うく言葉につまってしまった。企てに胸が鼓動を打った。