続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

寒天。

2011-08-18 06:52:22 | 日常
 先日、「はなまるマーケット」で寒天の調理法を紹介していた。
 何となく買った棒寒天・・・使い方を忘れて何年も・・・という醜態。
 結局処分したかなりの量の寒天。

 それでも最近隣りで頂いた寒天が・・・。
「何に入れてもいいのよ、お味噌汁でも何でも。身体にいいんですって」そういって手渡された寒天・・・。

 TVを見て(なぁんだ、簡単)とばかり、朝に晩に大きな器いっぱいに作って食べている。
 ごく簡単な調理法だったのに忘れてしまって億劫になるなんて!


 近所のKIさんは元小学校教師、家庭科の授業で寒天料理はやったはずなのに、同居の妹さんが作るイチゴの入った寒天のお菓子が羨ましくて仕方ないらしい。
「だってね、わたしが買ったイチゴを半分妹に上げたのよ。それなのに、一つくらいわたしに分けてくれたっていいでしょ」とこぼしていた。

 何はともあれ、今度は忘れないわ。寒天料理。

『風の又三郎』77。

2011-08-18 06:29:53 | 宮沢賢治
だんだん寄せて右の腕木に行くとそこへ腰掛けて昨日又三郎の行った方をじっと見おろして待ってゐました。

☆鬼(死者の魂)は幽(死者の世界)で、One/一つになる。鬼(死者の魂)の闇(道理に暗い)は、陽(日の光)で過/あやまちを索/さがされる。・・・この作品は・・・仮の幽(死者の世界)における太陽の子という考えを包んで現われる態(様子)である。

『城』572。

2011-08-18 06:11:04 | カフカ覚書
「ちがうわ」と、フリーダが言った。「おしまいになったのは、わたしだけよ。そのかわり、あなたを自分のものにしたわ。あまりくよくよなさらないで。でも、見てごらん、あのふたりが笑っているわ」

 自分のものにした/gewonnen→gewinen/勝つ。
 ふたり/zwei→zwang/強制。

☆「ちがうわ」と、フリーダが言った。「勝ったのよ、見てごらん、(航し難い)強い影響=強制に対する復讐よ」