続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

やっぱり嬉しい。

2011-08-21 07:04:58 | 日常
 今朝あんなに資源ごみ(ダンボール、雑誌、新聞紙、衣類、紙類・・・)を出したのに、汗をかいていない。
 若干の息切れと、心地よい疲れ・・・。黙って座っていても汗ばんだ猛暑日とは打って変わった涼しさ、嬉しいわ。

 大汗かいても(これが本当の夏、夏らしくていいわ)などと嘯いていたわたし。

 やっぱりね、涼しいと・・・すごく嬉しい!

《秋が来るとやがて冬》なんて急いだ考えは捨てて、たっぷり初秋(まだ夏だけど)の涼風に抱かれたいもの。

 めくるめく月日が過ぎていった頃には感じられなかった本当の季節の感触。
 おばあさんになると、意外にもロマンチックになるなんて知らなかったわ。世捨て人のような気持だけど、だからこそ、自然の営み、季節の変化に敏感になってその感触に浸ることができるのかもしれない。

『城』575。

2011-08-21 06:32:00 | カフカ覚書
「わしらは、あんたをさがさなくてはならなかったんでさ」と、助手たちは答えた。「なにしろ、あんたは、わしらの待っている食堂へ降りてきてくれなかったからね。

☆『わし等は、あんたをさがさなくてはならなかったんでさ」と、助手(頭脳)は答えた。「なにしろ、あんたはわたしらの待っている(言葉の、想像上の)死へ降りてきてくれなかったからね。