九時十分・・・救急車のサイレンが近づいたかと思ったら至近距離で停止。
Eさん宅の前・・・急いで外に出て見ると、息子さんが
「母の意識がないんです、呼んでも反応が帰ってこないんです」という。
確か金曜日の夕方退院して来たはず・・・。
隣家のH0さんも出ていたので聞いてみると、
「『おふくろ、おふくろ!』って聞こえたわ、野菜ジュース飲むのかとか何とか・・・」と。
運ばれていく顔だけでも見たいと思って前に出てしまった。
「どいてください!」「・・・(申し訳ありません)
「すみませんさっきは緊急事態だったもんで」と、消防車の人。
タンカーに乗せられた彼女の頬には一筋涙のあとが見えた。
息子さんの不甲斐ない介護・・・何か生きる気力を喪失してしまったような・・・。
早く良くなって!
わたしも子供は息子だけ・・・いつか息子に不自由な身体をなじられたり、怒鳴られたり、したり顔で説教されながら床に就く日が来るのだろうか・・・。
Eさん宅の前・・・急いで外に出て見ると、息子さんが
「母の意識がないんです、呼んでも反応が帰ってこないんです」という。
確か金曜日の夕方退院して来たはず・・・。
隣家のH0さんも出ていたので聞いてみると、
「『おふくろ、おふくろ!』って聞こえたわ、野菜ジュース飲むのかとか何とか・・・」と。
運ばれていく顔だけでも見たいと思って前に出てしまった。
「どいてください!」「・・・(申し訳ありません)
「すみませんさっきは緊急事態だったもんで」と、消防車の人。
タンカーに乗せられた彼女の頬には一筋涙のあとが見えた。
息子さんの不甲斐ない介護・・・何か生きる気力を喪失してしまったような・・・。
早く良くなって!
わたしも子供は息子だけ・・・いつか息子に不自由な身体をなじられたり、怒鳴られたり、したり顔で説教されながら床に就く日が来るのだろうか・・・。