続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

ちょっと、がっかり。

2013-03-05 07:29:39 | 日常
 月曜日、朝早々に、古ダンスと学習机を南部処理場に運び込んだ。(ああ、これですっきり)

「では、1350円になります」と、係員。
「!」(えっ、)

 だって、清掃課に電話して家まで取りに来てもらえばどんなに大きな物でも重いものでも、二個ならば、500×2=1000円。
 で、わざわざ持ち込んだら、1350円って、一寸納得がいかないけど・・・まぁいいか。


 大した金額の差異でないから不承不承・・・。
 昔、友人が、「寮費が三倍になるって父親に話したら『抗議しなさい』って言ったけど、『100円が300円になるの』って言ったら『それならいい』って」と、笑ったことがある。

 小額の差異・・・単位が異なれば大問題だけど・・・。

 ちょっとしたことだけど、ちょっと、がっかり。

『セロ弾きのゴーシュ』18。

2013-03-05 06:50:43 | 宮沢賢治
 譜をめくりながら弾いては考え考えては弾き、しまいまで行くとまたはじめからなんべんもなんべんもごうごう弾きつづけました。
 夜中もとうにすぎて、しまいにはもうじぶんが弾いているのかもわからないようになって、顔もまっ赤になり眼もまるで血走ってとてもものすごい顔ついになりいまにも倒れるかと思うように見えました。

☆普く談(はなし)は、荒(荒唐無稽な)考えであり、談(はなし)の交(いりまじること)を、断っておく。
 注(書き記す)談(はなし)は、信仰の釈(意味を解き明かす)である。
 言(言葉)の決まりは双(二つ)を含むことであり、套(おおわれた)詞(言葉)を兼ねている。

『城」11203。

2013-03-05 06:28:30 | カフカ覚書
もっとも、そのために彼が不幸であるととは言えないかもしれません。それは、確かです。わたしだって、その程度にはハンスという人間がわかっているつもりです。しかしですね、このハンサムな、ものわかりのよい青年がべつの女性といっしょになっていたらもっと幸福になっていただろうということも、それとおなじくらい確かなことです。もっと幸福というのは、もっと独立心のある、仕事熱心な男らしい人間になっていただろうという意味です。

 べつの/andern→enden/死。
 女性/Freu→Frei/自由。
 仕事熱心/fleissiger→Fleiss/故意で
 男らしい/mannlicher→manish/気違いじみた。

☆そのために、彼が不幸なわけではないというのは確かです。すでにそのことは大体において分かっています。けれど、立派に折り合いのつく新しさを確信しています。
 自由で幸福であるべき先祖の死は、もちろん故意で気違いぢみているということです。