続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

今年の花粉症。

2013-03-18 06:56:45 | 日常
 すでに治癒していたと思い込んでいたはずの花粉症の症状に襲われている。
 ひどいというほどではないけれど、くしゃみ、鼻水・・・目の充血、そして疲労感。

 単に寄る年波、おばあさん現象かもしれない。
 身体の劣化には逆らえない、朽ちない花はない。自然の摂理は不可逆である。


 スギ花粉の舞い散る映像は恐ろしい。見ているだけでもくしゃみが出そうになる。息子も花粉症で辛い思いをしていることを考えると気分は塞ぎ、すっかり重い気分になりわたしの花粉症にも圧が加わるような気になる。

 
 かつて毎年服用していた薬もクリニックとは縁が切れているので、再検査となれば面倒。(もう少しの我慢)
 楽しいはずの春を曇らせる花粉・・・布団干しも控えぎみ。
 

 因果応報・・・何か悪いことした?
 思い当たることは山のようにある。それを思えば、花粉症くらいの罰で許してもらえるなんて・・・と思うことにしよう!

『セロ弾きのゴーシュ』31。

2013-03-18 06:50:21 | 宮沢賢治
するとこんどは口のひげからも鼻からも出しましたから猫はくすぐったがって、しばらくくしゃみをするような顔をして、それからさあこうしてはいられないというようにはせあるきだしました。ゴーシュはすっかりおもしろくなってますます勢いよくやりだしました。
 
 顔は、Faceと訳して、Faith/信仰。

☆講(はなし)は備(あらかじめ用意しておく)
 遂げる平(平等)は、信仰の精(心)である。

『城』1216。

2013-03-18 06:30:49 | カフカ覚書
ただ、ひとつだけお願いがあります。どうかクラムという名前を口になさらないで。クラムのことを話すときは、〈彼〉とかなんとか呼んで、名前は言わないようにしてください」

 ひとつだけ/einen→ahne/先祖。
 名前/namen→narbe/傷跡。

☆ただ、先祖にお願いがあります。クラム〈氏族)の名を口にしないで下さい。クラム〈氏族〉のことを話すときには〈彼〉とか何とか呼んで傷跡は言わないようにしてください」