いまや曠野鳥身に菫詰れる
いまや曠野(今曠野)はキン・コウ・ヤと読んで、金、光、也。
鳥身にはチョウ・シンと読んで、超、神。
菫詰れるはキン・キツと読んで、欽、喫。
☆金(尊い)光也。
神(信仰の対象となる不思議な力を持つもの)を欽(敬い慎み)喫(身に受けている)。
いまや曠野(今曠野)はコン・コウ・ヤはと読んで、渾、交、夜。
鳥身はチョウ・シンと読んで、朝、新。
菫詰れるはキン・キツと読んで、錦、吃。
☆渾(いろいろなものが解け合って)交(入り混じる)朝は、新しく錦(にしきのように美しく)吃(感じる)。
いまや曠野(今曠野)はキン・コウ・ヤと読んで、襟、考、也。
鳥身はチョウ・シンと読んで、帳、信。
菫詰れりはキン・キツと読んで、緊、詰。
☆襟(心の中)の考え、帳(ノート)に信(本当に)緊(さしせまること)を詰めこんでいる。
いまや曠野(今曠よう野)はキン・コウ・ヤと読んで、禁、考、爺。
鳥身はチョウ・シンと読んで、懲、審。
菫詰れりはキン・キツと読んで、勤、吃。
☆禁(おきて)を考える爺(老年の男性)は懲(過ちを繰り返さないように懲らしめる)。
審(正しいかどうかを明らかにするように)勤めることを吃(身に受けている)。