荒天の谷下刈の人にあふ
荒天の谷はコウ・テン・コクと読んで、公、転、酷。
下刈はゲ・カイと読んで、下、界。
人にあふ(人会)はジン・カイと読んで、人、界。
☆公転(太陽の周囲を回るなど)酷である。
下界(見下ろした地上)は、人界(人の住む世界)である。
荒天の谷はコウ・テン・コクと読んで、甲、纏、克。
下刈はカ・ガイと読んで、果、凱。
人にあふ(人会)はジン・カイと読んで、陣、皆。
☆甲(よろい)を纏(まとい)克(力を尽くしてかつ)果(結果)、凱(勝どきを上げる)皆の陣である。
荒天の谷はコウ・テン・コクと読んで、行、点、告。
下刈はカ・カイと読んで、過、戒。
人にあふ(人会)はニン・カイと読んで、認、改。
☆行いを点(しらべ)告(知らせる)過(あやまち)。
戒(戒め)を認め、改める。
荒天の谷はコウ・テン・コクと読んで、更、展、告。
下刈はカ・ガイと読んで、化、我意。
人にあふ(人会)はジン・カイと読んで。腎、悔。
☆更(入れ替え)展(開いて)と、告げる。
化(形、性質を変えて別のものになる)我意の腎(かなめ)は、悔いである。