加賀赤絵展に行ってきました

　姉から招待券を戴いたので、さっそく四条河原町の高島屋に行ってきた。

バスの時間をネットで確認してから家を出発。
ほぼ時間通りに5号系統のバスがやってきた。
この正月は車も少ないし、バスも空いている。
不景気なんですかね。

バスを降りてみると、四条通はわんさかと人がいる。
景気いいんですかね。
それとも暇でぶらぶらしてるんですかね。

加賀赤絵展をやっている高島屋の７階に上がると、バーゲンセールが行われている。
さらに、ちょうど良いタイミングで女性用バッグのタイムバーゲン。
およよ。
5,000円ぐらいで革製の良いバッグが籠に積まれている。
奥様がさっそくお買い上げ。
家でもう一度確認してみると、軽くて使い心地がいいらしい。
ほほう、今年の買い物はこれで３勝０敗。


バッグを買った後は、満足しながら赤絵展をみることにした。

びっくりするほどの絢爛豪華な九谷焼の赤絵。
細密な技法にはただただ関心。
青粒（あおちぶ）や白粒の細やかな表現、金彩や銀彩の豪華さと、緻密すぎる文様にはあきれてしまう。
根気と執念が伝わってきそうである。

さらに、虫眼鏡でも確認が困難なほどの文字が、びっしりと書き込まれたものもある。
昔の人はすごいです。

珍しく、この会場では写真OKの場所もあった。
ちょいと撮らしてもらった。









このようなティーセットでコーヒーを楽しみながら暮らすなんてことはまずない。


と思うけど、ものは試しと、会場内の売り場で買ってみた。
奮発して西洋風のお茶セット。
まったりとした時間が過ごせそうです。
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実際はこのような大きさ。
百円ライターの炎で瞬間に沸きそうな急須ですけど。

まあ、これでも眺めながら、雰囲気だけ味わいますか。