ペーパー・写・楽

ペーパークラフト、京都の写真、カブ、自転車、軽自動車で楽しんでいます。

ペーパークラフト 1/400 OLSCHIFFを作る その1

2009-08-21 18:05:51 | ペーパークラフト 1/400 OLSCHIFF
 1/200ペーパークラフトの軽巡洋艦大淀を作ろうかと思ったが、
置き場所が無くなってきた。
1m近い船ともなればかなりのスペースを必要とする。

で、今回はJSC(ポーランド)製のドイツ戦艦SCHARNHORSTとタンカー
のOLSCHIFFを作っていくことにした。


JSCの製品はA4版。
紙質はわりといい具合。

シャルンホルスト型巡洋戦艦
  全長:(全)230.0m
  全幅:30.0m
  最大速力:32.0kt
  航続距離:15ktで9,020浬
  乗員定数:1,630名

OLSCHIFF
  タンカー
  詳細不明


SCHARNHORSTとOLSCHIFFは同じ紙に印刷されている。
さすがにSCHARNHORSTはでかい。
印刷はいつものようにJSCクオリティ。いい感じ。


1/400なのでかなり部品は細かい。
同じ縮尺の大和に比べれば部品点数も少なく何とかなりそう。


説明書。
ポーランド語と英語で記載されている。
組み立て順序の図説は一切なく、文章がだらだらと書かれている。
自分は読めるはずもなく、切り抜いた部品の形で判断するように
している。


図面。
これだけが頼り。

このキットも日本製のプラモデルのような親切丁寧な組み立て
説明書はない。
まあ、そこが面白い。
パズルを解いていくような楽しみがある。

特に今回は完成写真もなく、ネットで調べても作っている人を
見かけないOLSCHIFFから作ってみようと思う。
途中で挫折する可能性は大きいかも。
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高松神明神社へお参り

2009-08-20 20:16:22 | 神社
 姉小路通りを烏丸より西へ、新町通りを少し越えたところにある。
京都市内の主要道路以外の細い道は信号も無く歩くのには最適。
町屋のおかげで日陰ができ涼しい。


右手に見えるのが高松神明神社。
地図によっては掲載されていないものもある。
Googleの地図には無かった。






御祭神:天照大御神(あまてらすおおかみ)
   八幡大神(はちまんおおかみ)
   春日大神(かすがのおおかみ)

由緒略記より
「高松殿の旧跡にして、御鎮守の御社なり」と古い記録に書かれて
います。
拾芥抄(しょうがいしょう)という本に「高松殿。姉小路の北。西洞院
の東。高松親王の家」と書かれています。




本殿の左手にある真田幸村の知恵の石地蔵尊。

由緒略記より
寛政6年(1794)高松神明宮宝性院の社僧が紀伊国伽羅陀山の真田庵に安置
してあった真田幸村の念持仏を拝領して持ち帰りました。
地蔵堂の台石をさすり、子達の頭をなでると知恵を授かると信仰されていま
す。

なるほど、どうりで石が輝いていると思った。
試しにおでこでこつんとさすってみた。
   
   ・・・・・痛かった。


絵馬。
お守りとかは置いてなかった。

・・・・

今週は神社めぐりが続いている。
地図にかろうじて載っているような神社をもっと参拝してみたい。

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岬神社へちょいとお参り

2009-08-19 20:07:20 | 神社
 酔っぱらいの多い夜の木屋町より朝の木屋町のほうがいい。
ゆったり流れる高瀬川に沿って歩くのはすがすがしい。


高瀬川を下ると右手に旧立誠小学校が見える。


立派な校舎。


旧立誠小学校は土佐藩邸跡に建てられた。


旧校舎の北側にある通りを西へ進むと右手に岬神社が見える。


岬神社(土佐稲荷)。
貞和4年(1348年)に鴨川西寄りの中洲に祠を建てて祀られたのが
始まり。
江戸時代には土佐藩京屋敷の鎮守として備前島町に遷座する折、
倉稲魂命(くらいなたのみこと)、石栄神(せきえいかみ)の二座
を祭神としたため通称土佐稲荷・岬神社と称された。

近隣の産土神として崇拝され、火除け、厄除け、大願成就、縁結び
の神として信仰されている。
以前は土佐屋敷を一周したのちに参拝したとのこと。


大きな提灯があった。


岬神社の額とともにきれいに整備されている。


酔っ払いの不届き者が竜馬像をこんな醜い姿にしている。
ゆるせん。
木屋町は酔っ払いの巣窟。
くだらんやつが多い。
たたりとかまったく信じない自分であるが、こんなことを
したやつには、悪霊が一生、背後霊のように付きまとってほしい
と思う。
たたりじゃー。たたりじゃー。

・・・・・

木屋町通りを歩くといつも思うのだが、高瀬川を中心に飲み屋
街ではなく、京町屋がずらーと並ぶと壮観だろうなあーと考える。

誰がこんな街にしたのやら。

使用カメラ:kodak M763
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火除天満宮にお参り

2009-08-18 20:50:04 | 神社
 日陰を求めて新京極をぶらぶら。
まずはいつものように錦天満宮にお参り。


清水を汲みに朝早くからたくさんの人がきている。
その場を逃れるように末社めぐり。


選挙公示日。
こんな絵馬も飾られていた。


四条寺町を少し南に下がったところにある火除天満宮。
案内板には以下のように書いてあった。

天正七年(1579)、九州での兵乱を避けるため太宰府から一人の老神官が
菅原道真公の像を背負って入洛し、六条通り周辺に祀ったのが始まりと
いわれる。

元治元年(1864)、蛤御門の変では、この一帯だけが奇跡的に類焼を免れた。
これ以降もしばしば火難から救われたという伝承があり、学問成就とともに、
火除け・厄除けの神様としても信仰を集めている。




本殿。
ビルの谷間に鎮座されてます。


手水。
ここの湧き水も清水でまろやかな味がすると書いてある。
御神水の授与時間は午前10時から午後4時まで自由に味わえる。
時間前だが飲んでみた。
確かにまろやか。
おいしい。
四条に来てへたなジュースを飲むぐらいだったら、こっちがおすすめ。


絵馬。
火除のお守りにも使えそう。

・・・・・

こじんまりとした神社だが、手入れがきちんとされていて、
すがすがしい。
この前行った下御霊神社もこのように手入れすれば、もっと立派に
なるのに、、、と考えてしまう。

使用カメラ:kodak M763
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御所八幡宮にちょい立ち寄り

2009-08-17 20:10:47 | 神社
 朝、御池通りを西に向かって歩くと風が心地よかった
ので、そのまま進むことにした。

あ、ここにも神社があったのを思い出した。


御池の高倉通り角にある。
日差しはきついが、広い歩道に風が吹いて気持ちいい。


御所八幡宮。

立て看板には以下のように書いてあった。

 応神天皇、神功皇后、比売(ひめ)神の三神を祭神とする。
もと御池堺町西南角御所八幡町にあったが、太平洋戦争中、
御池通の強制疎開によってこの地に移された。

 この八幡が「御所」八幡宮と呼ばれるのは、足利尊氏が邸内
の守護神として勧請したことに由来するという。尊氏の法名に
よって等持寺八幡とも、また高倉八幡とも呼ばれて親しまれ
てきた。
特に安産と幼児の守り神として有名で、左京区上高野の三宅八幡
とならんで「むし八幡」と呼ばれて世間の信仰を集めている。


入ってすぐ右側に小さな手水舎があり、水鉢もかわいいものが
置いてあった。


本殿。
大きなビルが借景になってしまっている。




狛犬。
入り口の鳥居は明治期のものだが、この狛犬は昭和25年に造られたと
書いてある。


末社(左が三社・右が初音稲荷神社)


絵馬。
シンプルですがすがしい。


毎週金曜日におもしろ市が行われている。
この女性とおもしろ市の関連は不明。

・・・・・

まあ、京都にはいたるところに神社がある。
街中にある神社は清水が沸いているいるところも多い。
京都観光でのどが渇いたら神社に立ち寄るのがお勧め。

使用カメラ:kodak M763
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