ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

清水寺「音羽の滝」風景(スケッチ&コメント)

2008-07-03 08:32:24 | スケッチ


清水寺「音羽の滝」風景

江嵜企画代表・Ken



 日本画家の森田りえ子さんが「週刊ポスト」最新号(7月11日付け)に出ているよと友人のKさんが朝一番で電話で知らせてくれたので早速近くの駅売店で買った。
 「古都逍遥」庭園に遊ぶ〈第47回〉対談、招客・森田りえ子、案内人・白州信哉、写真・稲越功一、「金剛輪寺 東庭」〈滋賀)という見開き2ページに出ている。
 正直、森田りえ子さんと「週刊ポスト」と、はじめイメージが合致しなかった。読んでみて、なかなか硬派の記事だった。「おかしな取材なんかに出るものですか」と彼女の声が聞こえてきそうで大いに反省した。
 巻末に森田りえ子紹介欄があり、「7月4日まで画廊「きよみず」で第8回清雅展に出展」と付記されていたのでインターネットで検索、善は急げと京都へ出かけた。
 「朧月」というタイトルの8号の桜の絵を画廊入り口そばで堪能した。同画廊(075/525/2062)の主の田中陽子さんとしばし森田りえ子談義を楽しむことが出来大収穫だった。
 ここの画廊は五条橋から徒歩10分、茶わん坂に面している。店の前から清水寺の塔がみえた。せっかくの機会だということでゆっくり坂を上って清水寺を参拝した。
 さすが清水寺である。修学旅行の学生だけではない。外国人もふくめて大勢の観光客が訪れていた。例の「舞台」から下界を眺めるのは何年ぶりだろうか。京都には最近月1回は来るが清水寺は、とんとご無沙汰していた。来てよかった。
 13年以上前の震災でなくし、いまは手元にないが、亡父は「音羽の滝」の絵を描いていた。しばし亡父を偲びながら「音羽の滝」風景をスケッチした。
 「音羽の滝」は清水寺の名前の由来の場所でもある。画面右のテント横に階段があり三筋に落ちる清水を手にしょうと行儀よく観光客がならんで待っていた。平日で時間帯にもよろうがここでも圧倒的にご婦人が多かった。
 往きはJR京都駅からタクシーを奮発して画廊まで来た。帰りは「茶わん坂」を逆順で下り、先の画廊「きよみず」の前を通過して、道なりに京阪五条駅まで出た。
 すばらしい機会を図らずも頂戴出来、友人のKさんに感謝する次第である。(了)


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