ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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「海外旅行保険」補償内容つかんで 出かける時は、忘れずに

2008-07-16 15:40:43 | Webニュースより
「海外旅行保険」補償内容つかんで 出かける時は、忘れずに(産経新聞) - goo ニュース


2008年7月16日(水)08:15

 ■高額な治療・搬送費 中高年、特に注意

 今年の夏に海外旅行に出かける人は225万人に上ると見込まれている。慣れない土地での万が一の病気や事故に備え、忘れてはならないのが海外旅行保険。せっかくの旅を台無しにしないためにも、補償内容や現地でのサポート体制など商品の特徴をしっかりと把握し、賢く利用したい。(中曽根聖子)


 ≪事故発生率は最高≫


 昨年、中国・四川省の世界遺産を観光していた57歳の女性は、ぬれた道で転倒し、右足を骨折。合併症の危険があり緊急手術が必要とされたが、現地に医療設備の整った病院がなく、チャーター便で帰国した。医師らが付き添った搬送と手術・入院に1025万円かかったが、治療・救援費を無制限に補償するプラン(保険料は、5日間で夫婦2人分1万5190円)に加入していたため、全額保険で支払われたという。


 この女性のように、海外で思わぬ事故や病気で多額の医療費が発生するケースは珍しくない。


 JTBグループのジェイアイ傷害火災保険によると、平成19年度に同社が海外旅行保険契約者に何らかの保険金を支払った割合(事故発生率)は、調査開始以来最高の2・79%で、36人に1人に上った。これには、飛行機の遅延や航空会社に預けた手荷物が届かないときの必要経費など補償範囲が拡大していることに加え、中高年旅行者の増加といった要因もある。


 海外サービスセンターの加藤修課長代理は「海外旅行は長時間のフライトや時差、気候の違いから疲れがたまりやすい。特に中高年の場合、体調を崩して入院する人や転倒して骨折する人が目立つ」と話す。


 ≪盲腸で200万円≫


 海外旅行保険の主な補償内容は、(1)死亡(2)治療・救援(3)物品を壊したときの賠償(4)手荷物の盗難といった携行品-などで、最も注意したいのが、治療費と、家族が現地に駆けつけたり、日本に搬送したりするための費用。海外では医療費自体が高額なうえ、物価の安い途上国でも、私立病院や医療水準の高い近隣国に搬送される例があるからだ。


 例えば、国内で30万~40万円の盲腸の手術が、ハワイでは200万円程度。交通事故などで入院が長引けば、1000万円を超えることもあり、保険金不足で自己負担する人もいる。


 こうしたことから、損害保険各社は治療費用を重視する傾向が強く、ジ社やAIU保険は治療・救援費用について無制限に補償するプランを販売。AIU保険は昨年から、従来は保険の適用外だった出発前の持病・既往症まで網羅する。


 ≪カードに上乗せ≫


 クレジットカードに付帯されている海外旅行保険だけで出かける人も多いが、治療費については一般の保険より補償額が少ないことを知っておきたい。治療費の補償は50万~200万円程度で、利用に条件があったり、病院の手配など現地でのサポートが付いていなかったりするケースもある。最近は、カードの保険に補償を上乗せする商品もあるので上手に使いたい。


 AIU保険TS業務企画部の岩井孝基部長は「旅行直前に『お守り』感覚で加入する方も多いが、保険料の安さだけでなく、補償の中身や現地でのサービス体制など、商品の特徴を把握して選ぶことが大切」とアドバイスする。


 とはいえ、保険はあくまでも万が一の事態への備え。楽しい旅行を台無しにしないため、渡航先の医療情報の収集など事前の準備が肝心だ。


 日本旅行医学会の篠塚規専務理事は、高血圧など持病の薬のほか、飲み慣れている風邪薬と整腸剤、解熱剤にもなる痛み止めの携帯を勧める。「健康に不安がある高齢者らは、心筋梗塞や脳卒中のリスクが分かるCT、MRIによる診断を受けておけば安心」と呼びかけている。



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最近は私もカード決済をして、自動的に付いてくる保険だけで済ましていましたが、この記事を読むと考えさせられてしまう。

しかし、過去に保険に入っていて、カメラを保障してもらった時は嬉しかった。
その時は、金額にすると少しでしたが、「保険に入っていて良かった」と思いましたねー。

「出かける時は忘れずに!」とどこかのカード会社の宣伝ではありませんが、よく怪我をする人、運気が落ちていると思う人は、多少無理しても保険に加入していたほうがいいかもしれない。

 
よく怪我をする人というのは、運命学でいう「傷官」の星があり、それを避ける方法を講じて成功しているならいいのですが、そうでなければやはり怪我や手術の可能性から逃れにくいので、「転ばぬ先の杖」を持つほうが懸命ではなかろうか。

また、運気の落ちている人というのは、何をやっても上手くいきません。
家庭をはじめ、仕事の面でも金銭面においても、どんな良策を講じても裏目に出てきますので、そんな時は自覚する必要がある時です。
安心という商品を買うつもりで、特に海外へ出かける時は保険に加入していたほうがいいように思います。

・・・私ですか?

傷官の星もないし、運気も落ちてないと思いますが、多分カードに加算できる保険に加入すると思います。

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道頓堀「かに道楽」本店風景〈スケッチ&コメント)

2008-07-16 09:29:36 | スケッチ


道頓堀「かに道楽」本店風景

江嵜企画代表・Ken



 道頓堀「大阪名物くいだおれ」を紹介して、「かに道楽」を描かないと片手落ちである。是非描いておいて欲しいと知人に頼まれ、陽射しが少し納まったころを見計らって道頓堀まで足を運んでスケッチした。
 道頓堀にはまだ「くいだおれ」閉店の余韻が残っていた。残り火を名残惜しむかのようにそのままの形で建っているビル全体を遠目から写真に収めている光景に出くわした。
 「かに道楽」は現在本店のある場所の一角を借りてスタートした。現在、全国で100店舗あり、道頓堀にもこのスケッチの本店と中店、東店あわせて3店舗あると聞いた。
 道頓堀でも「かに道楽」本店のある界隈は、一番人通りの多い南北に走る心斎橋筋と交差する一等地にあり、平日、休祭日問わず大阪一賑やかな場所である。
 スケッチの効用であろう、描きながら、本店前に、道頓堀商店会の名前をいれた電光掲示板をつけた鉄塔が立っており、その塔の先には、模型飛行機をつけて、さる外国の航空会社の広告塔を兼ねていることをはじめて知った。
 電光掲示板は、単なる広告ではない。「引ったくりに注意しましょう」などと道行くひとを啓蒙する仕組みも兼ねていることも分かった。
 「かに道楽」本店の「目玉商品」はなんといっても巨大なカニの看板である。二本のハサミがリズムよくゆったりとしたタイミングで動いている。その姿がいかにもユーモラスである。多くのひとが思わず足を止めてカニの看板を楽しそうに眺めていた。
 店頭には着物姿の店員がタラバガニの塩焼きを売っていた。かに寿司コーナーなどの広告も見える。店の前に行列ができる感じはなかったが、買い物をする人の姿も見られた。
 全国で100店舗もあると聞くと、原油急騰、つれてカニの値段が上がれば、この先大丈夫なのかとつい心配してしまう。
 「かに道楽」の店の前はいままでもなんども通り過ぎた。しかし、どうしたわけか一度も店内に入ったことはなかった。
 「大阪名物くいだおれ」も店の前を通っただけで店の中に入るチヤンスを逃がした。余計な心配はするなと叱られそうだが、「かに道楽」も、いつか又の機会に、なんて悠長なことを言っておれないかもしれない。
 そんなことにならないように、道頓堀の看板としても、日本全国のカニファンのためにも頑張って商売を続けて行って欲しい。期待している。〈了)

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