ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

北島 選手村食事「一番うまい。感動した」

2008-07-29 09:31:08 | Webニュースより
北島 選手村食事「一番うまい。感動した」(スポーツニッポン) - goo ニュース

2008年7月29日(火)06:01

 選手村の食事が予想に反して好評だ。前夜の夕食でご飯、ステーキ、味噌汁などをたいらげた北島は「いろんな選手村を経験したけれど、一番うまい。感動した。いつもご飯はパサパサしているけれど、日本のお米のようだった」と絶賛した。

 国内の合宿拠点であるナショナルトレーニングセンターでは、北京五輪選手村の食事のレシピを基にした再現メニュー提供していた。「味噌汁にだしがない」など不評だったが、本番のメニューは味噌汁もおいしく、問題なかったという。

 当初競泳チームは日本食の弁当も手配していたが、キャンセルする方針だ。アテネ五輪では選手村の食事が合わず、マクドナルドなどのファストフードを利用していた北島は「ここは日本人には合っている。今回は問題ない」と喜んでいた。

 ≪金のネックレスで験担ぎ≫北島は金のネックレスで験担ぎだ。北京では出発前に友人からプレゼントされた「Kosuke」のネーム入りネックレスをプールに入っている時以外は着用。「頼んでいたものが、ようやく出来上がったんです」と気にいった様子だ。2大会連続の金メダル獲りへ「体はいい感じ。調子を見ながら、泳ぎのスピードを上げていきたい」と順調だ。


*******************************


良かったですねー!
中国は、もともと食に対して神経を使う国だと言われ、「招待した食事がまずければ商談も上手くいかない」と言われるほどだ。

ちなみに、日本の「おはよう・こんにちは・こんばんは」は、全て「ニーハーオ」になるのだが、(今でも使うが)一昔前までは、「吃飯了ma?」(ご飯食べた?)が、「おはよう」になり「こんにちは」になり「こんばんは」になった。

今回のオリンピックで中国は、かなり食事に神経を使っていると思われるが、日本の選手が「食事が美味しい」と言ってくれたことは、我々日本人にとって安心できる材料になる。

某新聞記者から聞いた話ですが、報道陣がオリンピック会場へ出向く時には、狂犬病をはじめとしたいろいろな予防注射を受けなければならないそうですので、その苦痛を和らげる意味でも、美味しいものを提供してほしいものです。

そして、「ありがとう!」と言って帰ってきてほしいものです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

金融不安収まらず、NYダウ239ドル下げる(学校で教えてくれない経済学)

2008-07-29 08:59:15 | 経済学
 米下院が先週水曜日に賛成272反対152、米上院が先週末、賛成72反対13で可決しブッシュ大統領の署名を待つばかりの「住宅問題救済一括法案(Omnibus bill)」の動きに対して、週明けのNYダウは、先週末比239ドル、2.1%下げ、11,131ドルで「ノー」で答えた。最近のNY相場は目線が定まらず、キョロキョロしている。
 先の「法案」は,住宅ローン返済に困った低所得者層を対象に減税措置を講じることを前面に出し、問題の住宅金融公社のファニーメイやフレディマックにイザというときには「輸血」出来る体制を整えたと法案の「効能書き」には書いてあった。
 ところが住宅の値段が下げ止まらない。販売も減少を続けている。そんな病人に「輸血」をしても、気休めに過ぎない。返済能力のない人に貸すというルール違反を犯した銀行を保証していた「胴元」の巨大公社2社がおかしくなっているのだから言葉もない。
 昨日のWSJ紙によれば、本来なら大統領が「法案」に署名する際、セレモニーとして写真を撮らせマスコミに流すことが習いとなっている。今回はやらないことになった。米大統領候補のオバマ上院議員(民主党)もマケイン上院議員(共和党)は棄権したと報じていた。
 小野田寛郎さんの話を以前聞いたとき、「93回敵に遭遇した。相手が探しているときは目がキョロキョロしている。相手の目がとまると撃ってくるなと分かる。目がとまると見つけられたときだ」と話していた。
 動物園の鳥でも獣でも目が死んでいるとよくいわれる。飼育されたコウノトリの写真の目は死んでいるという話も聞いた。アナリストや評論家がいろいろな解説をしておられる。ところが視線が定まらず、キョロキョロしている方が多い。失礼ながら素直についていけない。
話が次々飛んで恐縮だが、「家を買うときは雨の日を選べ」と昔のひとは口伝えに嗣子孫々に申し送りしてきた。それはなぜか。「水は昔を覚えている」ということわざがある。雨降りの日に水の流れをよく見ておくようにと教えたのだという。
 昨日、神戸市灘区にある六甲山から大阪湾へ流れる都賀川という小さな川で、4名の子供が鉄砲水に飲まれ命を失った。70年前、神戸は7月4,5日と降り続いた集中豪雨の結果、鉄砲水となった濁流が神戸、阪神間を襲い、600人を超える犠牲者を出した。六甲山という地形が鉄砲水の生みの親である。「水は昔を覚えている」ことを忘れてしまうから怖い。
 NY原油先物市場で、WTI相場がバレル1.47ドル上げ、124.73ドルで取引された。ブレント原油も小幅上げ、125.84ドルで取引された。背景はナイジェリア武装勢力の攻撃がおさまらないこととイランの核問題協議が一向に埒(らち)が開かないためだ。
 NY外国為替市場で、ドルはNYダウ大幅安を嫌気して1ユーロ=1.5768ドル、1ドル=107.35円で取引された。一時ドルは原油に連動して上げ下げしていた。原油が高値から20ドル以上下げてもドルは反発しない。ドル相場は米国金利にも左右される。住宅問題の本復が早晩期待できない。米国の利上げが先送りされるとドルはどうしても敬遠される。
 本気か本気でないか。目を見ておれば結構よく分かる。小野田寛郎さんの言葉に迫力があるのはそのためだ。日本でも口先だけのひとが増えてきた。野球の世界でも「目を切るな」とよく言う。「目は口ほどに物をいう」。目線の定まらない御仁は敬遠した方が安全だ。(了)

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする