ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

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2009-12-07 11:37:12 | 情報や案内及び雑談
googleで 「炭酸泉」 と検索したら、トップに出ていました。
刹那の出来事と思いますが、驚きました。

写真クリックで大きな画面

 

こんなこともあるんですねー。


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北朝鮮製ジーンズ、スエ―デンで店頭から消える?!(学校で教えてくれない経済学)

2009-12-07 10:44:05 | 経済学
中国政府が、9月末の外貨保有高が2兆2,700億ドルと発表したが、中国政府当局者は、中国には政策方針の大きな変更はない。①安全、②流動性、③通貨価値が政策の原則であると語ったと今朝のWSJ紙は報じていた。

WSJ紙で目についた記事では、スエ―デンで販売される予定だった北朝鮮製ジーンズがストックホルムのデパートの店頭から姿を消したという共同通信社の記事が出ていた。日本の新聞でも北朝鮮製ジーンズ1本2万円でスエ―デンで売りだされると大きく出ていた。

その記事を読んだ印象として、日本ではジーンズ一本980円で売られているが、スエ―デンではどうして2万円なのかと正直思った。その記事には北朝鮮製のジーンズはブル―でなく黒だ。ブル―は親米だから黒にしたという話が紹介されており興味深く読んだ。

今朝のWSJ紙は、北朝鮮製のジーンズを扱うことにしたスエ―デンの企業の言い分として、北朝鮮の商品を入れて北朝鮮の孤立化を止めたいためだと書いていた。デパート側の騒ぎが大きくなり、政治的に利用されることを望まなかったという談話を紹介していた。

日本では北朝鮮製のス―ツがひところ店頭に並んでいた。「北」との貿易に厳しい目が向けられるようになってからはどうなっているか知らない。昔、日本の財務省の貿易統計で北朝鮮からのス―ツが1着CIF価格で5000円で大量に入っていたことを調べたことがある。

日本ではどちらかと言えば安ければいいという受け止め方をする人が多い。近くの喫茶店でも安ければいいというより安くていいものならいいと微妙に変化している。ただ、一般的にはどこの国から入っているかについてはどちらかといえば関心は薄い。

中国製の食品が問題にされてはすぐに沙汰やみになる。「人のうわさは七十五日」ということわざが日本にはある。韓国や中国ではこの手のことわざがあるのかないのか。あれば是非教えていただきたい。とにかく日本人は問題が起こった時騒ぐ。あとケロッと忘れる。

WSJ紙によれば、北朝鮮製のジーンズは当初オンラインビズネスで始める予定だった。技術的に障害があり取りやめたいきさつがある。デパート側は「北」のラベルを付けないと聞かされていたと語っている。扱い業者も販売コーナーも事前の打ち合わせと違っていた。いろいろあったようだ。ところが、騒ぎが大きくなったので取り止めにしたのだろう。

中国が2.27兆ドルを貯めているというが日本もドル建ての債券を1兆ドル積み上げている。日本ではドルの目減りを懸念する声は表向き出ていない。政府は細々したところで「仕分け」作業しているが大きなところで国民に不利益にならないように目配りして欲しい。(了)

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