コーラス 花の早慶戦
江嵜企画代表・Ken
慶応と早稲田のOBが大阪で活動する合唱団が「コーラス 花の早慶戦」と銘打ってコーラス合戦を開く。時間が許せば来ませんかと年初めに、知人のKさんからお誘いを受けていた。右足の痛みもかなり落ち着き、杖なしで歩けるようになったことを幸いに、家族とJR新大阪駅近くにある会場、メルパルクOSAKAへ出かけた。
客席から見て舞台右は慶応約40名、左は約50名の早稲田が、演奏会冒頭、「早慶賛歌(昭和55年、作詞 藤浦洸、作曲 古関祐而)を歌っているところをスケッチした。指揮者は「慶応」は高田俊吾氏、「大阪稲門」は藤野充氏がそれぞれのステージを務めた。同一画面にお二人並べさせていただいたことをお断りしておく。
配布されたパンフレットに、メンバーは、還暦、古稀、喜寿,卆寿ありと書いてあった。しかし、張りのある声は年齢を感じさせない。和気あいあいとした雰囲気で、楽しそうに歌う姿を拝見していると、青春真っ盛りの印象を受け、大いに元気をいただいた。
午後4時から15分の休憩を入れて午後6時15分まで、第1ステージ(三人娘、美空ひばり、江利チエミ、雪村いずみ)(慶応関西OB)を皮切りに、第2ステ―ジ(大阪稲門)。第3ステージ(思い出の愛唱曲集)(慶応)、第4ステージ(早慶応援歌 歌合戦)、アンコール一曲全てを堪能した。
応援歌歌合戦では、観客席とステ―ジとが一体になって、慶応応援歌「若き血」(堀内敬三作詩・作曲)、早稲田大学校歌「都の西北」を歌った。(了)