ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

中国経済が引き起した嫁姑の難問

2010-03-29 18:27:22 | Webニュースより
Bit中国語より

「蝸居」社会問題が、嫁姑問題を悪化させている?

 「三・八婦人節」前夜、広州市心理危機研究関与センターが、女性相談についてのデータを発表した。最近、婚姻恋愛問題の相談をする女性がいくらか増加していることがあきらかに示され、今年一月、この分野で受けた電話相談は70件以上、中でも嫁姑問題関係が30%を占めた。センターの郭建雄副主任によると、現在住宅の価格が高すぎる情況で、空間要因が少なからず嫁姑問題激化を引き起こしていると考える。「夫婦と両親が(一部屋1リビング)で同居すると、最も矛盾が際立ってくる。お互いに家が持てる条件があることが一番望ましい。」


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若者夫婦と両親が一つの部屋で暮らすなんて日本では考えられません。

経済が急速に発展したために、格差社会の亀裂が目立ってきた中国ですが、この問題は今後さらに激化するものと思われ、中国の若者が海外流出する原因にもなりそうです。
昔から都市部での住宅事情はあまりよくないので、海外に留学した若者は、このような問題や帰国後の両親の扶養等の問題があり、帰国したくないという人が多いそうです。

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真央 気迫の逆転V!ソチへ第一歩(スポーツニッポン) - goo ニュース

2010-03-29 09:04:29 | Webニュースより
真央 気迫の逆転V!ソチへ第一歩(スポーツニッポン) - goo ニュース


2010年3月28日(日)06:00
 フィギュアスケートの世界選手権最終日は27日、イタリアのトリノで女子フリーが行われ、バンクーバー五輪銀メダルの浅田真央(19=中京大)は129・50点をマークして合計197・58点でSP2位から逆転。08年大会以来2年ぶり、日本人としては初めて2度目の優勝を達成した。五輪金メダルのキム・ヨナ(19=韓国)は合計190・79点で銀メダル。ライバルにリベンジを果たして今季を締めくくり、14年ソチ五輪へ向けてスタートを切った。

 自信に満ちた表情でフィニッシュすると、浅田は両手を交差させて喜びを表した。冒頭のトリプルアクセルでしっかり着氷。続くトリプルアクセル―2回転トーループでは大技が回転不足となったものの、五輪で失敗した後半の3連続ジャンプ、3回転トーループを決めるなど他はほぼ完ぺきにまとめた。SP2位から逆転優勝。何よりも欲しかった金メダルが浅田の胸で輝いた。

 「自分の中ではほぼパーフェクトにできたので、今はうれしい気持ちです。前半はジャンプに集中し、後半は力強さをステップに込めるようにした」

 すべてを懸けたバンクーバー五輪とはコンディションに雲泥の差があった。「五輪を一番の目標として頑張ってきた。終わって安心した」。帰国後、初の夢舞台を終えて経験したことのない達成感と疲労に襲われた。だが、わずか1日のオフの後、すぐ氷に乗った。演技時間を想定して日本の深夜にトレーニングするなど可能な限りの準備をしてきた。練習できたのはわずか1週間というライバルキム・ヨナとは対照的。晴らしたい思いがあったから練習は怠らなかった。「銀メダルはいつも見えるところに置いてます。悔しさを忘れないように」。家で銀の輝きを見るたびに、闘争心がかき立てられた。

 キム・ヨナは今季終了後にプロ転向を視野に入れており、最後の直接対決になる可能性もある今大会できっちり借りを返した。銀色の悔し涙を流したバンクーバーから1カ月。大技の不調によるスランプから始まった五輪シーズンを、一番輝くメダルで締めくくった。「五輪よりもいい演技ができた。全部出し切った。やりきったって気持ちです。今シーズンは長かったです」。涙はない。最高の笑みとともに、浅田が14年ソチ五輪への第一歩を力強く踏み出した。


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真央ちゃんの笑顔が一段と素晴らしかったですねー。
キムヨナさんは悔しそうでしたけど、バンクーバーでは真央ちゃんが同じ思いをしたことを考えると、「勝負の世界だから」という励ましの言葉しか出てこない。

印象に残る選手に、長洲未来さんがいた。
最初から緊張して見えたので、「ああ、多分きょは難しいなー」と思っていたが、その通りになってしまった。
でも、16歳ですので、これからの未来は大きい。
何度でも勝負をかけるチャンスがある。

ガンバレ、ガンバレ!

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ギリシャの財政の70%観光収入、日本は何で飯を食っているのか?(学校で教えてくれない経済学)

2010-03-29 00:34:51 | 経済学
腰や手足を傷めて、ご苦労を経験された方がいかに多いか。日ごろ当たり前のように使っている手や足が突然、言うことを効かなくなる。口で偉そうなことを言いながら、人間なんて実にたわいない存在で、一か所傷めてもからだ全体がおかしくなることがよくある。

日ごろから経済とからだの健康は共通点が多いと感じている。卑近な例では、ユーロ相場がある。ギリシアは例えて言えば、通貨ユーロを使う16ケ国のからだのなかの一臓器である。規模からいえばギリシャは盲腸のような存在かもしれない。虫垂炎の経験はないが激痛があるという。ギリシャの財政赤字による破たんは、たかが盲腸の破裂と坐視できない。放置すればユーロ圏のみならず欧州全体をパニックに陥れるかもしれない。

医師団(EU)が集まって処方箋を用意したが病気を治すのは患者(ギリシャ)自身である。患者に治す気がなければ、どんな名医でも病気は永遠に治らない。ギリシャのパパンドレウ首相は、節制を約して、財政赤字を2011年にはGDP(国内総生産)の8.7%へ、12年には3%へ、現在の12.7%から引き下げると大見えを切った。

もともとギリシャは、病気持ちだった。カルテを改ざんして、ユーロ圏に裏口入学させてもらったことが昨年秋に発覚した。ドイツは、ギリシャの過去の病歴からみて、2001年のギリシャのユーロ導入に際して反対していたと伝えられる。

ギリシャがおかしくなると、ギリシャに勝るとも劣らぬ財政赤字を抱えているポルトガル、スペイン、イタリアと、ドミノ倒しとなり、ユーロ圏のからだのなかで内臓破裂の連鎖反応が起こり大混乱を起こす。EUもたかが虫垂炎だと見過ごし出来なかったのであろう。

26日のEU首脳会議で、問題が起これば、セーフティネットとして、救済資金の3分の1をIMFに融資を求めることが出来るという文言をいれて当座の危機を乗り切ったと伝えられる。しかし、ユーロ圏は、財政赤字という病気持ちの患者を多く抱えた寄り合い所帯である。今回は、「妥協の産物」として傷口をふさいだ。為替も人間の病気と同じである。オデキの出所を治さないとユーロ相場の本復は、早急には見えて来ないであろう。

ところが、世の中には、全てはマーケットに聞けときれいごとをいうエコノミストは多い。言葉は悪いが、金儲けを目的としているへッジファンドは、傷口をつついて、相場に仕立て上げることが仕事である。彼らは今回のEU「合意」をせせら笑っているかもしれない。

「憧れのエーゲ海クルーズと陽光輝くギリシャ9日間の旅」、348,000円~418,000円と新聞広告に出ていた。ギリシャの財政収入の70%は観光が占める。ポルトガルもスペインも観光で飯を食っている。日本は何で飯を食っているかを若者に教えておいて欲しい。(了)

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