ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

中国のブログは楽しそう

2010-03-30 15:57:28 | 情報や案内及び雑談

友達の勧めで、中国の ブログ に参加してみた。
驚いたのは、アクセスすると、サーバーからメールで案内が来ることです。
例えば、ブログでおもしろそうなのがあったら、アクセス許可を得る申請をして、相手が承諾してくれたら、「相手が承諾しました」という案内が、メールで届く。

誰かが、自分のブログにアクセスしても、メールで案内が届く。
親切ですねー。

しかし、ドキドキします。

難しい中国語で質問されたらどうしよう、というのもあるのですが、
そのメールに、危険マークが付いているのです。

でも、友達に聞いたら、
「大丈夫ですよ、皆さんが全部やっていることだから」
ということでしたので、そのまま続けることにしました。

知り合いはいないかとブログを探していたら、2人いた。
しかし、彼等の秘密会議もあるかと思いアクセスはしなかった。

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病気も景気も自己責任。必ず良くなると信じて頑張ろう(学校で教えてくれない経済学)

2010-03-30 13:49:26 | 経済学
29日のNY株式市場は、金属関連株が相場をけん引して、NYダウは、先週末比45ドル高、10,895ドルで取引を終了した。金融株は、シティー・グループ株が米政府が年内をめどに政府保有株全株売却発表を嫌気しての3%安を受けて全般値下がりしたと29日付けのWSJ紙は報じた。

NY原油(WTI)先物相場は、ドライブシーズンインとドル相場が上値の重たいことを嫌気して、先週末比バレル2.7%高、82.17ドルで取引を終えた。気の早い向きは、90ドル原油が視野に入って来たとWSJ紙は紹介していた。

原油相場に加えて、金、銀、銅その他プラチナ、パラジウム、トモロコシ、大豆、小麦など商品相場全般に値上がりしたと今朝のCNNテレビが報じていた。いずれもドル建てで売買されている商品である。単純に値上がりしているように見えるが、ドル先安と当面金融緩和が続くと見た投機筋のお金が商品市場に回って来たと見ておいた方が分かり易い。

お金は血液に例えられると常々思っている。日本人はお金の話や血液の話をすると嫌がる不思議な国民であるとも常々思っている。血液の循環が悪くなるとだいたい病気になる。お金の流れが悪くなると商品の回転が鈍り、値下がりする。値段が下がると、さらに先で下がるとの思惑からさらに値下りする。俗に言うデフレスパイラル現象が起こる。

WSJ紙は、米ダラス連銀が、3月のテキサス州の経済指標が5ケ月連続で増加した。米商務省が、2月の米個人消費が、エコノミストの予測通り前月比0.3%増加、一方、個人所得は横ばい、米貯蓄が鈍化、インフレ率が同じく鈍化したこともNY株式相場を下支えしたと解説していた。

いささかいいとこ取りしている感も無きにしも非ずだが、少しでも明るい面に目を向けようとする見方がマーケットに出て来たことは、上げ相場の前兆であることがよくある。日本人は相場嫌いの人が多いが、病気も景気も気の病である。不満たらたらで病気の治りの悪さを全て医者のせいにしていると病気も景気も永遠に良くならない。

ただ、ひとつ気になることは、今朝のWSJ紙が、ギリシャ政府が50億ユーロ(約6,200億円)のギリシャ政府債発行を予定しているが、先日のEU首脳会議でのギリシャ救済策を受けて、問題なく消化されるとの見方がマーケットに生まれた。それが対ユーロでのドル売りを助けたと書いていたことである。弱い者同士で通貨の値打ちを比べても始まらない。米ドルもユーロも買えない。消去法で円が買われている点を見落とさないことだろう。

病気も景気も全て自己責任である。必ず良くなると希望を捨てずに頑張っていきたい。(了)

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堀文子特別展・香雪美術館(スケッチ&コメント)

2010-03-30 00:51:43 | スケッチ



堀文子特別展・香雪美術館

江嵜企画代表・Ken



 1ケ月振りで猪熊佳子日本画教室に顔を出した。教室の仲間から、こんなに早く出て来られて良かった、良かったと声を掛けられ、嬉しかった。教室仲間のYさんが自宅マンション近くの香雪美術館で、日本画家、堀文子さんの日本画展が開かれていると教えてくれた。善は急げと早速出かけ、会場の様子をいつものようにスケッチした。

 香雪美術館(フリーダイヤル:0120-410652)は、阪急電車なら御影駅、JRなら少し遠いが住吉駅が最寄り駅である。美術館西隣にある弓弦羽神社では名物の枝垂れ桜が満開だった。会場1階入って正面に「ご挨拶」なる文が貼ってあり、堀文子さん(1918年生まれ)の画歴が紹介されていた。

 本画46点、素描16点、本展覧会の目玉である、雑誌「サライ」連載「命というもの」さし絵原画37点は特に見応えがあった。

 「インカの祭」という絵が目にとまった。堀文子さんは、15世紀アンデス全域を統一し、大帝国を築き、1533年にスペインに滅ぼされた、インカ文明が残した織物、織物に描かれた動物、鳥、人の図柄に心ひかれたと解説にあった。

 絵も素晴らしいが、心にしみる彼女の随筆は、絵と甲乙つけがたい魅力がある。「良寛の詩(うた)」という一文では、「思い掛けぬ大病で、体力の限界まで追い詰められた。(中略)あの時,永い眠りに落ち込もうとする私を、この世に呼び戻してくれたのが、良寛の詩だった。」と書いておられる。

 本展覧会は5月5日まで開催されている。お時間が許せばであるが、筆者地元の神戸御影にある、香雪美術館、堀文子特別展に是非お運びいただければありがたい。(了)

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