ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

白梅と山茶花(スケッチ&コメント)

2013-03-08 22:38:28 | スケッチ


白梅と山茶花

江嵜企画代表・Ken




ご近所のYさん宅の路傍に咲いている山茶花をひと枝切ってもらって描いたのは、早いもので1月9日だった。本画に仕上げるまでに今一度描いておきたいとおもい、再びYさんに先日声をかけた。

Yさんはご自宅で草木染めの教室を開いておられる。その時は、授業中だったこともあり、このたびは、ご主人に山茶花のつぼみを一枝切ってもらった。ありがたいことに、裏庭に白梅が咲いています。よろしければ、一枝いかがですかと水を向けられ、二つ返事でお願いして、白梅の小枝をいただいて帰宅した。

部屋の中はさすがに暖かい。2~3日で一気に開花、つぼみだった白梅も一斉に花をつけた。頃はよしと、白梅と山茶花を二本並べてガラス瓶に入れ、お昼過ぎから彩色して仕上げた。

自宅マンションから徒歩12~3分のところにある綱敷天満神社で、梅が満開よ、と、マンションにお住まいのさるご婦人から聞き、昨日出かけた。こちら神戸は4月の陽気で、一気に開花したようだ。結構な人が梅を楽しんでいた。梅の次は桃、おっかけ桜が咲く。後しばらくは三寒四温だろうが、春はもうそこまで来ていることを実感する。(了)

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米雇用改善が確認されれば、1ドル=97円が視野に入る:新生銀行、政木貴子氏、

2013-03-08 09:34:44 | 経済学
8日朝放送「モーニングサテライト」(学校で教えてくれない経済学)


『若さを保つ秘訣は何ですか』とある紡績工場で聞かれたプーチン大統領は『食事は控えめ適度な運動をすることでしょう。』と答える場面を、8日朝放送のロシアRTRが映した。ロシアがWTO加盟で新たなラウンドに入ったと伝えた後、プーチン大統領は「透明性をさらに高め、近代化を進め、手頃な価格で提供することが求められる。」と話していた。一方韓国KBSは「ウオン高が進んでいるが、値段を上げれば売れなくなる。国の為替政策が決まらないため、中長期的対策が打てない」と語るある製造業者をテレビ画面に映していた。新閣僚が一人も決まっていない。円安、ドル安が進んでいる。このままでは今年目標の2.8%成長も疑わしい。世界が改善の方向の中、韓国だけがストップしていると伝えた。

韓国関係では、8日のワ―ルドWaveMorning「世界の扉」コーナーで、パク大統領の念願の「未来創造科学省」創設が野党の反対と閣僚に指名したキム・ギョンフン氏の辞退に発展した。パク大統領は、世論を味方にして接戦を制して大統領になったが、最近の世論調査でも下降気味だ。パク大統領は大学の専攻は電子工学。技術開発がなければ、韓国の将来はないと氏の著書にも書いている。その意味でも新しい省庁の設立、科学開発に対する思い入れは相当なものだ。一方、北朝鮮が、朝鮮戦争当時の休戦協定を白紙に戻すとの強行発言した。竹島をめぐっては、歴史をチエックすべきと発言、日本に対する警戒心をあらわにしたなどと塚本壮一ソウル支局長が解説していた。

一方、7日のNY市場では、NYダウは、前日比33ドル高、14,329ドルと新高値を更新した。米ブルームバーグ、MattMiller記者は「米雇用情勢の改善で、市場に楽観的空気が広がっている。」と解説、商品担当のAlixSteel記者は「木材相場が回復、住宅市場改善を裏付けた」と話した。当番組に出演したストラテジストPhilStreible氏は「金曜発表の2月雇用数は16万3,000増と予測している。失業率が改善すればしばらく株高は続く。しかし、それが裏目に出れば、株価は下げ、その日が続落のはじまりになるかもしれない。」と話していた。NY原油【WTI】はバレル1.13ドル高、91.56ドル、NY金相場はオンス1,574.80ドルだった。7日付けのCNBC電子版では米景気が中長期的に見て緩やかながら上昇トレンドに入った。安全パイとしての金の魅力が相対的に低下して来ているとの専門家の見方を紹介した。NY外国為替市場では、1ドル=94.80円、1ユーロ=124.24円で取引された。

今後の為替見通しについて、8日朝5時45分から放送のテレビ東京「モーニングサテライト」に出演した新生銀行、政木貴子氏は「米雇用改善が確認されればさらにドル高が進む。目先1ドル=97円 、その先1ドル=100円も視野に入る。今後、米国経済がゆるやかに改善する。日本政府、日銀の動き次第であるが、リーマンショック以前の水準、1ドル=124円と昨年高値1ドル=80円割れの半値戻しの流れと大胆にドル高・円安を予測していた。

特に年をとってからの食べ過ぎが一番いけない。何事も腹七分目がよろしいようだ。(了)

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