ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

羽田英彦展:赤にこだわる新しい展開を求めて―(スケッチ&コメント)

2015-01-07 21:57:25 | スケッチ


羽田英彦展:赤にこだわる新しい展開を求めて―

江嵜企画代表・Ken

羽田英彦展「位相ー赤にこだわる新しい展開を求めて」が1月6日(火)~
11日(日)(12:00~18:30)(最終日は16:00まで)がギャラリー「菊」
(大阪市北区西天満4-9-2(06-6314-0907)ではじまった。初日17:00から
オープニングパーティもあり楽しみにして出かけた。

 会場をいつものようにスケッチした。4時過ぎに会場に着いたが、
次々と羽田英彦ファンがつめかけ、オープニングパーティで
彼が挨拶するときにはかれこれ30人近くが集まっていた。

 挨拶の中で羽田英彦画伯は、「今回も『赤にこだわって』描いた。
特に副題に「新しい展開を求めて」とつけた。ギャラリー「菊」の
オーナーの藤本女史から『思い切って好きなように描いてほしい』と
今回も言われ、楽しく描くことができた。20数点展示している。」

 「今回の制作に、廃校になった元船越小学校の教室を借りることができ、
教室の床に150号の作品を3つ並べても十分スペースがあった。
自由に思い切り、刷毛を使って一気に描くことが出来て感謝して
いる。」と挨拶した。

 藤本女史から「羽田画伯との出会いは3年前。羽田画伯の絵から
一年が始まる。燃えるような『赤』に元気をもらって一年がスタート
出来る。いい人、いい絵にご縁を頂き感謝しています」と挨拶された。

 飛び込みもいいとこであるが、セレモニー直前に「江嵜君、乾杯の
音頭をとってくれないか」と彼がいうではないか。なにごとも経験と
素直に引き受け「母校甲陽学院で中学一年生の美術の先生が須田刻太
画伯だった。須田刻太画伯抜きにして今の羽田画伯は存在しない」と
挨拶した。

 ピアノ演奏が後に控え,宴たけなわだったが所用があり途中で
帰路に着いた。燃えるような「赤」が目に焼き付き、大いに
元気をもらった次第である。(了)

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NY原油バレル47ドル台へ下落、「安全への逃避」進み1ドル=118円台、NYダウ続落、130ドル安

2015-01-07 11:19:58 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


「原油安で最大の恩恵受けるのはアジア諸国だ。シンガポールとタイに最も働く。低水準の価格が続けばアジア新興国は域内生産GDPの約1.8%に相当する約280億ドル(約33兆円)を節約できる」と5日電子メールでゴールドマン、エコノミスト、グフン・クウォン氏が説明したと6日付のブルームバーグ電子版でSharonCho記者が書いた。一方、WSJ紙6日付電子版でJohnMiller記者は「USスチール、原油安で石油・天然ガスの探査・掘削用鋼管を製造しているロレーン工場で614人レイオフすると6日発表した。原油バレル50ドル割れで新規供給に向けた掘削に消極的だ」と書いた。7日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でロシアRTRは,5日、原油北海ブレントがバレル52ドルを下まわったと伝えた後で「米シェールガス新規掘削予定だった200基が見送られる見込みである」と伝えた。

6日、NY原油WTI先物相場は、7日発表予定の米原油在庫が拡大されるとの見通しから、 前日比2.11ドル、4.22%安、バレル当たり47.93ドルと09年4月以来の安値で取引を終えた。北海ブレントはバレル2.01ドル、3.8%安、51.10ドルと同じく09年4月以来の安値で取引を終えた。コンフルエンス・インベストメント・マネジメント、市場担当チーフストラテジスト、ビル・オグレイディ氏は『強気材料は見当たらない。OPECは減産を拒んでいる。一方、非OPEC加盟国に減産の兆しはない』と語った。」と6日付ブルームバーグでGrantSmith記者は書いた。

6日、NY外国為替市場で、原油安が一段と進んだ結果、『安全への逃避』への流れが強まり債券が買われ、10年物米債利回りが1.938%へ低下、対ドルで円買いが進んだ。特に円は対ユーロで上昇、一時1ユーロ=140.90円をつけ1ユーロ=141.31円で取引を終えた。円は対ドルでも買われ、1ドル=118.64円で取引された。ユーロは主要通貨に対し軒並み下げた。ギリシア総選挙を1月25日に控えギリシャ、サマラス首相は『野党が政権を取ればギリシャのユーロ圏からの離脱につながる』と訴えた。RBSセキュリティーズ、為替ストラテジスト、ブライアン・デンジャーフィールド氏は『ユーロは引き続きじりじり下げるだろう。ギリシャ選挙が、ファンダメンタルズ面で弱い地合いにさらに拍車を掛けている』と語った。」と6日付ブルームバーグでLanahNguyen記者が書いた。

6日、NY株式市場は、原油相場がバレル47ドル台まで値下がり、エネルギー株、小型株が売られほぼ全面安となった。NYダウは前日比130ドル安、117,371ドルで取引を終えた。NYダウは一時240ドル近く下げた。ウエルズ・キャピタル、最高ストラテジスト、ジム・ポールセン氏は『原油相場が底を打つまで株価は下げ止まらない。投資家は不安になっている。』と語った」とブルームバーグ、MichelleF.Davis記者は書いた。7日朝放送のNHK/BS「キャッチ!世界の情報」{経済情報}出演のみずほ銀行、日野圭介氏は「9日発表の米統計如何ではドル売り・円買いの流れが変わるかもしれない。注目している。」と語った。一方、原油は下げを拡大したが、ドル売りが進み、NY金はオンス1,219.30ドルへ反発した。(了)

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