ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

股関節と仙腸関節の調整で歩き方が変わってきます

2017-02-06 14:12:02 | 診断即治療と虹彩学
  

股関節と仙腸関節の調整をすると

この方は、何故か服を着るのを嫌がるので、いつも上は裸です(^_^;)



「頭を左に倒すと、右頸の付根が痛いんですが……」という方が来られた。
診ると、胸椎上部と頚椎の間で、少しズレがありましたので、座位のままで調整してあげてから、

「どうですか首は」と聞くと、首を左右に曲げてから、

「あ、はい。大丈夫みたいです」と言う。

その後、全身を調整するために仰臥になってもらいましたら、上の左側の写真のように、左の足が左に倒れていました。
そこで、股関節と仙腸関節の調整をしたら、右の写真のように、両方の足が真っ直ぐになりました。

これは、何を意味するかと言うと、本人では気付かなくても、股関節と仙腸関節の歪みが原因で、歩くときに疲労が出て来やすいのです。
ちょっと考えるとわかるのですが、足先は左に向いたまま、体は前を向いていますので、足と体幹の間に「捻れ」が生じているわけです。

そのままの状態でいると、

「理由はわからないが疲れが溜まる」

「何故か疲れがとれない」

というような症状が出て来るわけです。
そこで股関節や仙腸関節の調整をするわけですが、最近面白い調整法をみつけました。
自分で調整する方法です。
難しくないので、誰でもできる方法です。
それがあれば、下肢と体幹の捻れからくる「疲労感」や「歩き難さ」などが解決できます。

当院へ来る何人かの患者さんには教えてあるのですが、この方法で簡単に腰痛が治る方もいます。
ですから、2月26日(日)の臨床実践塾では、その実技も行いたいと思います。
2月26日(日)の臨床実践塾・第一部は、前回の復習会も兼ねますので、この方法をしっかり身に付けてほしいと考えています。

※前回の臨床実践塾に参加された方は、2月26日(日)の第一部は参加費免除ですので、時間のある方はどうぞご参加ください。

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