ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

NYダウ様子見で32ドル高、FOMC議事録に外為市場反応せず、1ドル=113.35円(学校で教えてくれない経済学)

2017-02-23 10:58:19 | 経済学
「強いドルは米国経済に対する信頼の証しだ。長期的には「良いことだ」と、ムニューチン米財務長官はWSJ紙との独占インタビューで語った」と23日付けWSJ紙電子版でRebeccaBallhaus記者は書いた。「米FRB(米連邦準備制度理事会)が22日公表した1月31日、2月1日開催のFOMC(連邦公開市場委員会)議事録では、一部のFOMC参加者は「ともすれば次回会合で」利上げが適切だと確信、早ければ3月14日・15日開催のFOMCで利上げを検討するかもしれない」と23日付けWSJ紙電子版でDavidHarrison記者が書いた。一方、22日のNY外為市場では米FOMC議事録および米財務長官発言に反応せず、むしろ欧州での政治不安を背景にユーロ・ドルの先行き不透明から対ドルで円が買われ1ドル=113.35円、1ユーロ=119.62円で取引された。NY原油(WTI)相場はバレル53.59ドルへ反落、22日NYダウはトランプ政権による減税政策待ちで様子見、32ドル高、20,775ドルで取引を終えた。NY金相場はオンス1,232.00ドルへ3営業日続落した。

23日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」でシンガポールCNAは「中国でH7N9鳥インフルエンザ感染者が急増、感染者632人の内88人死亡が今年1月現在で確認された。台湾では3種の鳥インフルエンザウイルスが確認された。韓国では鳥インフルエンザ感染拡大を防ぐため既に3,300万羽の家禽類が殺処理された。過去最高だった2014年の2,400万羽処理を上回った。ベトナムでは中国から大量の家禽類が輸入されているためベトナムへH7N9ウイルスが入ってくることを恐れている」と紹介していた。シンガポールCNAは「中国外務省報道官は22日、アセアン外相会談でヤサイ比外相は中国が造った人工島で軍事施設を建設していると非難した。フィリピンのドゥテウ大統領は中国との関係で正しい政策を行っている。ヤサイ外相も大統領と同じ立場で行動してほしいと語った」と伝えた。

23日朝放送のカタールアルジャジーラは「22日、アサド政権、トルコ、シリア、イラン参加のジュネーブ会議が国連のデミストゥラ特使の招集で再開した。シリア反政府組織はアサド退陣がなければ参加しないと言明した。大きな成果は期待できないがシリア内戦終結に向けた一歩として期待される。」と伝えた。ロシアテレビは「ショイブレロシア国防相はシリア内戦への参加は終了したと語った。ロシアの新しい兵器を試す機会になった。ロシア兵器への信頼性を高めた。」と語ったと伝えた。ドイツZDFは「アムネスティ、インターナショナルは2016/17年次報告書を22日発表した。同報告書によれば世界23ケ国で戦争犯罪人が、25ケ国で人権活動家がそれぞれ処刑された。いずれも1948年世界人権宣言前文の精神に違反する行為である。」と伝えた。韓国KBSは「マレーシア警察のハリド長官が記者会見し『在マレーシア北朝鮮大使館2等書記官と航空会社職員が金正男殺害に関与した可能性がある』と語った」と伝えた。豪ABCは「ビショップ豪外相はペンス米副大統領と22日、ホワイトハウスで会談し、豪米同盟関係堅持を確認した」と伝えた。米ABCは「トランプ大統領は1,100万人に上る不法移民の具体的対策に乗り出した。」と伝えた。英BBCは「水、生命が存在する7つの地球に似た惑星が太陽系で発見された」と伝えた。(了)

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上腕三頭筋と歯への七星配置、及び頭部七星 (2/26臨床実践塾の準備)

2017-02-23 07:27:17 | 診断即治療と虹彩学
   

左が上腕三頭筋の検査、右が上腕三頭筋
右のイラストは、筋肉guideさんからお借りしました



『人体惑星試論奥義書』では、身体各部を七星で分けてありますので、どこに症状や反応が出るかで、即時に関連臓腑の判断ができます。
例えば、上の「上腕三頭筋」ですと、第4歯根とも、頭部七星の「木」とも反応することが分かりました。



歯の七星配置





頭部の七星配置



第4歯根となると、イラストで見るように、「月:三焦」となっていますので、三焦経を使っても治療ができると言うことになります。
また、頭部七星の「木」となりますと、「木=肝・胆」に成りますので、肝経や胆経でも治療ができるということになるわけです。

それをスカルセラピー(頭蓋四肢療法)に当てはめると、上腕三頭筋に異変があれば、第4歯根や頭部七星木で症状を治める事ができると言うことになります。

実際にそのような症状のある関係者がいれば、その関係者に協力をお願いして、効果があるかどうかをテストする事もできますが、40以上もの筋肉をテストしますので、そんな症状を持つ人がそんなにいるわけはありません。
ですから、筋力テストで実験を繰り返すのですが、筋力テストは『人体惑星試論奥義書』を書くときに、「嫌!」と言うほどやっていますので、自信があります。

このようにして、頭蓋療法で曖昧と思われるところを、診断ように組み立て、それを今度は治療用に実験をしていきます。
頭蓋JAA(頭蓋縫合調整鍼)を組み立てたときも、同じようにやったのですが、あまりに忙しすぎて、途中でストップしていました。
しかし、この1年余りの頭蓋研究で、手技療法をメインにした頭蓋療法が整理されてきました。

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