ハリックの診断即治療&虹彩と、Kenさんの経済学&スケッチ

虹彩には、体質や、現在、過去、未来、のデータが秘められています。虹彩学による虹彩分析を針灸、巨針、食事療法の指針に!

トランプ減税政策期待、原油バレル54ドル台へ反発からNYダウ118ドル高、新高値更新

2017-02-22 11:00:09 | 経済学
(学校で教えてくれない経済学)


「米安全保障担当補佐官にH.R.マクマスター氏をトランプ米大統領が20日指名した。トランプ氏は『マクマスター中将は才能にあふれ非常に経験豊かな人物だ』と語った。1週間前辞任したフリン氏の後任となる。」と21日付けWSJ紙電子版でCarol E.Lee氏が書いた。22日朝放送のNHK/BS「ワールドニュース」で米ABCは「民主党マケイン上院議員は、マクマスター氏は『傑出した、賢明な、手堅い人物だ』と話した。マクマスター氏の指名には多くの賞賛の声があがっている。民主、共和両党の多数が支持している。マクマスター氏は対ロシア強硬派で知られている。イラク市民は歓迎するだろう。」と伝えた。米ABCは「トランプ大統領は新たな7ケ国の入国禁止命令を用意している。修正案にはシリアからの禁止は盛り込まれていない。米国に永住権を持った市民ものぞかれる見込みである。米国全土でトランプ政権の入国禁止措置に反対するデモが連日行われている。」と伝えた。

22日朝放送のドイツZDFは「シュルツSPD党首は、シュレーダー前ドイツ首相が提唱実施された『アジェンダ2010』見直しを提案した。シュルツ氏は「アジェンダ2010」によりドイツ国内で格差が拡大した。失業手当など含め一部修正が必要だと語った。シュルツ氏の提案に賛否両論が出ている。経済界は反対している。今年秋のドイツ連邦議会選挙に向けてシュルツ氏は賭けに出た。」と伝えた。ドイツZDFは「ドイツオペル買収関連で2020年までの雇用が保証されることが確認された。オペル従業員の間で不安が高まっていた。」と伝えた。ロシアテレビは「チエㇽシンロシア国連大使が執務中倒れ、21日急死した。プーチン大統領は氏の業績を讃えた。昨年、国連でチエㇽシン氏を激しく非難したライス米国連大使はチエㇽシン氏を高く評価し哀悼の言葉を述べた」と伝えた。

22日朝放送の上海、東方衛視は「鳥インフルエンザ感染拡大を防ぐため広州のニワトリ市場全てでの取引停止を決めた。WHOはH7N9ウイルスによる人から人への感染は認められていないと発表した。今回の鳥インフルエンザ感染は304人が感染、内36人が死亡した。鶏肉の値段が500グラム4.5元が同2.8元へ値下がりした。江西省でも新たに死亡が確認された。」と伝えた。フランスF2は「フランス南部で鳥インフルエンザが発症、カモ34万羽が殺処理された。」と伝えた。シンガポールCNAは「マニラで開かれたアセアン非公式外相会議が21日閉会、南シナ海での中国による人工島に軍事施設建設に重大な懸念を表明する共同声明を発表した」と伝えた。豪ABCは「豪州の高級ウールの市況が減産により価格が持ち直している」と伝えた。韓国KBSは「金正男氏の家族からのDNA提供はまだだとマレーシア警察当局は発表した。」と伝えた。

休日明け2月21日のNY市場では、トランプ米大統領の減税計画期待、米企業業績発表、原油相場反発を材料にNYダウは118ドル高、20,743ドルと新高値を更新した。NY外為市場では1ドル=113.65円、1ユーロ=119.73円とドル買い、ユーロ売りが見られた。NY原油(WTI)はバレル54.09ドルへ反発、NY金はオンス1,237.50ドルで取引された。(了)

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僧帽筋中部が鼻軟骨の下端と反応する (2/26臨床実践塾の準備)

2017-02-22 08:40:20 | 診断即治療と虹彩学
   

左が僧帽筋中部の筋力検査で、右が鼻軟骨の下端



このところずっとスカルセラピーの実験を繰り返しているのですが、なかなかおもしろいです。
タイトルにあるように、僧帽筋中部が鼻の軟骨下端に反応するのです。
つまり、鼻の軟骨下端を刺激すると、筋力が上がるのです。

これは、『人体惑星試論奥義書』に書いた、「顔の七星」で解くのですが、上顎前頭縫合は心と反応するので、僧帽筋中部は鼻軟骨の下端と反応するだろう、ということでやってみたわけです。

顔への七星配置は以下イラストの通りです。



スタッフを始め、実践塾参加者の方々からも、「どうしてそんな反応するのがわかるんですか?」と質問をされる場合がありますが、こういう人体惑星試論での基礎が染みついているからだと思います。

このイラストを見るとわかるように、目と目の間に「火」というのがあります。
これは七星論で「火=心・小腸」という意味で、漢方の「火」には、「循環器としての血管」も含まれるという考え方もありますので、それらの調整もできる可能性があるということです。

試しに、心臓に異変のある人、或いは現在心臓の症状がある人、或いは病院で心臓の治療を受けている人(高血圧も含む)の、目と目の間を軽く押してみてください。
痛みが出ます。
実際、何年も150~160mmHgあった血圧が、120~130に下がった例もあります。
そして、スカルセラピーの操法で、そこを上下に広げるようにしてみてください。

但し、軽くです。

絶対に軽くです。

治療師でない人はしないでください。

強くすると、気分が悪くなる可能性がありますし、極端に強く押すと倒れるかも知れません。
何故なら、心臓への間接的な刺激になるからです。

話を戻しますと、「鼻の軟骨の下端は脾経と関係があるのか」と考えた方もいると思いますが、キネシオロジーという治療法では、僧帽筋中部は脾経という観方をしますし、僧帽筋中部の筋力検査の後、脾経を刺激すると確かに筋力は上がります。
筋力が上がるということは、活性化されたと考えるので、鼻の軟骨の下端でも活性化されているわけです。

私が考えた「人体惑星試論」(通称七星論)ですが、人体惑星試論は身体各部の関連を見通すことができるような気がします。

今度の臨床実践塾 では、その七星論で組み立てたスカルセラピーのテクニックがいくつか出てきますので、楽しみにしていてください。

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