膝痛の面白い治し方
治療院へ来る方は、膝痛の人も多いと思います。
この方も、正座で座ると、膝蓋骨内側が痛むと言っていました。
そこで、股関節の捻じれを取ってから、さらに膝関節の捻じれを取ったら、痛みが取れました。
その時の捻じれの取り方ですが、捻じれなので、反対側に捻じればいいわけで、ほんとに捻じるだけなのです。
この場合、多くの方が、膝から下が外側に捻じれているので、内側に捻じればいいわけです。
あまりに簡単すぎるので、経験豊かな治療師にとってはつまらないかも知れません。
しかし、それで治まるのですから、それでいいと思うのです。
ただ、そのままで終わると、再発する立が高くなりますので、鍼灸治療も加えておきました。
今度の2月26日の臨床実践塾では、特別に「筋膜リリースによる経絡治療みたいなもの」を計画しています。
すでに七星配置では、体のどの部位はどの経絡と関係しているという「七星配置」があります。
これまでは、いろんな症状や病気に鍼灸治療で対応していましたが、筋膜リリースを使っても治療ができることがわかってきたからです。
それにより、鍼灸の嫌いな方でも、子どもさんでもいろんな治療ができるようになてきたわけです。