この「診断即治療」は、 FC2ブログ にも転載しています。
この足裏のどこに問題があるかを考えてみてください (^o^)
このところ、ビデオの構成や編集のために、深夜まで起きています。
「それがどうした?」か、って?
ブログを書いてアップする時間が遅くなってきたのです。(^_^;)
3月24日の臨床実践塾は、「即戦力を養うテクニック講習」ですが、これは当院のスタッフ教育も兼ねています。
スタッフ講習は勤務時間にできることなので、わざわざ講習会で教える必要はないと考えていたのですが、前回のスタッフ講習で、スタッフから、
「勉強になりましたわー。良かったです!」
という声が聞こえたので、
「そうか、やっぱりな!」と思いました。
何が「やっぱり」なのかと言うと、普段の臨床では、いちいちスタッフに説明することがないので、臨床を目の当たりにしても、理屈がわからないと理解できないからです。
たとえば、今度の臨床実践塾では、下記の内容で準備を進めているのですが、これらも細かく解説しないと理解しにくいかも知れません。
① 新城治療院での臨床例を解説
臨床例解説は、人気があるので、今回もいくつかの臨床例を紹介いたします
② 起立性調節障害の治療
起立性調節障害には治療ポイントがあります
東洋医学には、「五臓と七情」というのがありますが、この起立性調節障害の患者さんには、あまり当てはまりません
③ 姿勢と臓腑の関係
(肩の高さ・猫背・反り腰・前かがみ・捻れ・屈曲)
姿勢をパッと見て、「この人は○○に異変が起こっているのではないか」と診断できることは、問診をするときに重要なポイントを聞き出すコツになります
④ 腰部のくびれと腫れの診断と治療
ウエストがくびれた人も、腫れた人もいますが、それは何故なのか、どうすれば治るのか、という解説と、実技を行います
⑤ 脊柱鍼の徒手療法と鍼療法
脊柱鍼を考え出したときには、徒手療法を使っていましたが、現在ではほとんど鍼を使っています
それは、手技療法だと再発が早いからです
⑥ C-1からの脊椎捻揺矯正
これはDRT療法やPNS療法と似たようなものですが、何年も前に私が考えたTST(脊椎捻揺療法)からの応用です
これをスタッフに指示して私がやってもらったら、やってもらっているときに、首がポリポリと動き、その後ものすごく楽になったのです
⑦ 取穴(右背が痛いのに左足へ取穴)
これは「一穴鍼法」の手法になりますが、一穴鍼法ができないときの方法等も解説するつもりです
一穴鍼法は、即座に患者さんをこちらのファンにすることができる面白いテクニックです
⑧ 踵のひび割れの診断と治療
かかとのひび割れで悩んでいる女性は少なくないようですが、そのケアと言えば、「クリームを塗る」みたいなのが主流ではないでしょうか?
しかし、いくらクリームを塗っても、根本から治さないと治らないと思います
⑨ 新しいスタッフに教える刺鍼と抜鍼
鍼灸学校では、教科書に沿って刺鍼や抜鍼を教えています(そうでなければならないと思いますが)
しかし、臨床では、①スピード ②患者さんの痛みへの感覚 ③患者さんとのコミュニケーションなどを考えながら行います
これらの概要は、このブログに書いてありますので、七星論を勉強した方なら、ある程度は理解できると思います。
しかし、「起立性調節障害」の具体的な治療法や、「姿勢と臓腑の関係」、「C-1からの脊椎調整」などは、ブログにも書いてないし、スタッフにも説明してないので、わかり難いかも知れません。
ですから今回は、解説しながら実技を入れて行います。
この足裏のどこに問題があるかを考えてみてください (^o^)
このところ、ビデオの構成や編集のために、深夜まで起きています。
「それがどうした?」か、って?
ブログを書いてアップする時間が遅くなってきたのです。(^_^;)
3月24日の臨床実践塾は、「即戦力を養うテクニック講習」ですが、これは当院のスタッフ教育も兼ねています。
スタッフ講習は勤務時間にできることなので、わざわざ講習会で教える必要はないと考えていたのですが、前回のスタッフ講習で、スタッフから、
「勉強になりましたわー。良かったです!」
という声が聞こえたので、
「そうか、やっぱりな!」と思いました。
何が「やっぱり」なのかと言うと、普段の臨床では、いちいちスタッフに説明することがないので、臨床を目の当たりにしても、理屈がわからないと理解できないからです。
たとえば、今度の臨床実践塾では、下記の内容で準備を進めているのですが、これらも細かく解説しないと理解しにくいかも知れません。
① 新城治療院での臨床例を解説
臨床例解説は、人気があるので、今回もいくつかの臨床例を紹介いたします
② 起立性調節障害の治療
起立性調節障害には治療ポイントがあります
東洋医学には、「五臓と七情」というのがありますが、この起立性調節障害の患者さんには、あまり当てはまりません
③ 姿勢と臓腑の関係
(肩の高さ・猫背・反り腰・前かがみ・捻れ・屈曲)
姿勢をパッと見て、「この人は○○に異変が起こっているのではないか」と診断できることは、問診をするときに重要なポイントを聞き出すコツになります
④ 腰部のくびれと腫れの診断と治療
ウエストがくびれた人も、腫れた人もいますが、それは何故なのか、どうすれば治るのか、という解説と、実技を行います
⑤ 脊柱鍼の徒手療法と鍼療法
脊柱鍼を考え出したときには、徒手療法を使っていましたが、現在ではほとんど鍼を使っています
それは、手技療法だと再発が早いからです
⑥ C-1からの脊椎捻揺矯正
これはDRT療法やPNS療法と似たようなものですが、何年も前に私が考えたTST(脊椎捻揺療法)からの応用です
これをスタッフに指示して私がやってもらったら、やってもらっているときに、首がポリポリと動き、その後ものすごく楽になったのです
⑦ 取穴(右背が痛いのに左足へ取穴)
これは「一穴鍼法」の手法になりますが、一穴鍼法ができないときの方法等も解説するつもりです
一穴鍼法は、即座に患者さんをこちらのファンにすることができる面白いテクニックです
⑧ 踵のひび割れの診断と治療
かかとのひび割れで悩んでいる女性は少なくないようですが、そのケアと言えば、「クリームを塗る」みたいなのが主流ではないでしょうか?
しかし、いくらクリームを塗っても、根本から治さないと治らないと思います
⑨ 新しいスタッフに教える刺鍼と抜鍼
鍼灸学校では、教科書に沿って刺鍼や抜鍼を教えています(そうでなければならないと思いますが)
しかし、臨床では、①スピード ②患者さんの痛みへの感覚 ③患者さんとのコミュニケーションなどを考えながら行います
これらの概要は、このブログに書いてありますので、七星論を勉強した方なら、ある程度は理解できると思います。
しかし、「起立性調節障害」の具体的な治療法や、「姿勢と臓腑の関係」、「C-1からの脊椎調整」などは、ブログにも書いてないし、スタッフにも説明してないので、わかり難いかも知れません。
ですから今回は、解説しながら実技を入れて行います。